平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 1面 No.1163 主な内容 ◇商人魂お役立て講座(2面) ◇確定申告を受け付け(3面) ◇公共施設の使用料の見直し(4・5面) ◇映画「じんじん〜其の二〜」先行上映会(8面) ◇募集 ハダ恋桜キャンペーン(8面) より見やすく、使いやすく 本日、市のホームページが RE NEWAL! 丹沢の麓、森が育む   人と緑と絆の物語り。 秦野で先行上映! 映画 じんじん 〜其の二〜 北海道・剣淵町の前作から4年。 舞台は、「絵本の里」から「名水の里」秦野へ。 主人公は、人の温かさに気付かせてくれる大道芸人。 人生に悩む若者へのメッセージ そして スタッフと共に1000人の市民応援団が込めた 全国・世界へ発信したい「わがまち秦野」の魅力が、ここにあります。 8面で 映画「じんじん〜其の二〜」特別先行上映会のお知らせ 平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 2面 No.1163 プロの技を学ぼう 商人(あきんど)魂 お役立て講座  その道のプロが暮らしに役立つ情報や技術を教えます。毎日の生活をより豊かにするために、参加してみませんか。 問い合わせ 産業政策課☎(82)9646 申し込み いずれも2月2日㈭~。①~⑩は電話(申し込み先着順)、⑪・⑫は任意の用紙に氏名、電話番号を書き、ファクス(申し込み先着順)、⑬は12日までに店舗へ(申し込み多数のときは抽選) ①実演 シンクのお手入れ  とき 2月16日㈭ 午前11時~正午 午後1時~2時 ところ・申し込み おそうじ本舗秦野駅前店(本町2-3-3) 午前8時〜☎0120(332)573へ 定員 各回8人 ②本気のミニ畳作りをしてみよう  とき 2月18日㈯ 午前9時半~11時半 ところ・申し込み 根倉たたみ店(入船町1-14) 午前8時〜☎0120(017)193へ 定員 6人 費用 1000円 ③秦野産の小麦粉を使った手打ちのパスタ作り  とき 2月20日㈪ 午前11時~午後1時 ところ・申し込み トラットリア フーコ(平沢2549-14) 午前9時〜☎(83)2887へ 定員 8人 費用 500円 ④快眠へ導く 正しい寝姿勢講座  とき 2月20日㈪ 午後2時半~4時 ところ・申し込み 渋沢百貨店(曲松1-1-8) 午前10時〜☎(88)2111へ 定員 6人 ⑤お手入れ次第でなりたいお肌へ スキンケアレッスン会  とき 2月22日㈬ 午前10時~正午 24日㈮ 3月4日㈯ 午後1時~3時 ところ・申し込み メナードフェイシャルサロン リゾンフェルジョイン(堀川661) 午前9時〜☎(74)5083へ 定員 各回5人 費用 300円 ⑥デザインカプチーノ作り体験  とき 2月23日㈭ 午後3時~5時 ところ・申し込み kiks kaffe(萩が丘1-4) 午前11時〜☎(88)6116へ 定員 6人 費用 1000円 ⑦今が旬 冬野菜を使った白菜キムチとカクテキ講座  とき 2月26日㈰ 午後1時半~3時半 ところ・申し込み 居酒屋 鹿の子(本町2-2-2) 午後4時〜☎(83)2291へ 定員 15人 費用 1200円 ⑧知って得する日本茶講座  とき 2月27日㈪ 午前10時~正午 午後2時~4時 ところ・申し込み 立花屋茶舗(本町3-4-23) 午前9時〜☎(81)0334へ 定員 各回5人 費用 300円 ⑨みんなで作って食べる けんちん蕎麦  とき 3月1日㈬ 午後5時~7時 ところ・申し込み 手打そば くりはら(渋沢2098) 午前9時〜☎(88)1070へ 定員 5人 費用 500円  ⑩大人気商品 さくら豆を作ってみよう  とき 3月11日㈯ 午前10時~11時半 ところ・申し込み かまか商店(曽屋1-5-15) 午前9時〜☎(81)0006へ 定員 6人 費用 500円 ⑪知って得する 大相続時代に備えるセミナー  とき 2月19日㈰ 3月5日㈰ 午前10時~正午 ところ・申し込み 住まいと暮らしのトータルプロデュースR&E(南矢名2-25-5) ファクス☎(79)5589 定員 各回5人 ⑫春の寄せ植え教室  とき 3月10日㈮ 午後1時~3時 ところ・申し込み フローリストせきど(若松町2-5) ファクス☎(87)7561 定員 20人 費用 1500円 ⑬親子で楽しくデコレーション体験  とき 2月18日㈯ 午後1時~3時 ところ パティスリークラベリーナ(曲松2-7-4) 対象 中学生以下の親子3組 好きな絵を描こう 教育・文化・スポーツの功績などを表彰 教育長表彰  45人と7団体に表彰状。いずれも敬称略 ◇個人 堀谷知香(南中3) 岩田そよか(北中2) 高橋海斗(本町中2) 浦部創造(本町中1) 有賀香恋(渋沢小4) 北原香菜(北中1) 伊藤大地(南中2) 前原睦穂(末広小6) 矢部千桜(北小6) 佐藤優叶(本町中2) 竹内妃那(西小5) 竹内凰騎(西小4) 宇野岳杜(西小4) 三丸絵理佳(西中1) 立岡真桜(西小6) 内藤瑞稀(東小6) 藤井暖大(南小6) 小久龍海(鶴巻中3) 吉田杏子(西中3) 吉岡亜衣璃(鶴巻中3) 橋本南海(渋沢小6) 松田啓悟(本町小6) 小川陽(西小1) 理崎陽冴(末広小1) 北村旬(南小1) 植木花乃(西中3) 込山未菜(相洋中3) 廣瀬華(西小6) 渡辺大成(鶴巻小6) 谷優海(東小5) 大森彪世(西中3) 草柳祐介(南中3) 佐々木碧叶(西中3) 成定真生也(本町中3) 三浦慎太朗(北中3) 籔内涼也(西中3) 越智壮一郎(南が丘中1) 梅本愛珠(南が丘小6) 小池賀久(末広小6) 笹元紀吾(西小6) 力石麻暉(鶴巻小6) 鈴木良音(鶴巻小6) 高橋凜太郎(堀川小6) 濵光(南小6) 上原加鈴(西小3) ◇団体 西中学校吹奏楽部 東中学校広報委員会 スポーツ探検隊PLUS(U-9) スポーツ探検隊PLUS(U-12) 秦野本町サッカー少年団 湘南とびうお体操クラブ 秦野北JVC男女混合チーム 教育功労者等表彰  43人と3団体に表彰状、21人と6団体に感謝状。いずれも敬称略 表彰状贈呈 ◇個人 牛田洋史(平塚市) 府川幸生(菖蒲) 熊澤広明(今泉) 杉﨑天音(鶴巻南1) 鈴木帆風(菩提) 森田嘉弥(南が丘5) 石田一夫(桜町1) 鈴木隆之(南矢名) 加藤美咲(渋沢) 鈴木篤人(鶴巻北1) 原田かける(堀西) 小島道久(北矢名) 原田渡(立野台3) 髙張広海(南矢名) 相原直樹(渋沢) 荒籾有希(鶴巻南4) 山内愛(千村3) 渡邉隆之(南矢名) テトゥヒロバーツ(南矢名) テビタタタフ(南矢名) アタアタモエアキオラ(南矢名) 小田大雅(南矢名5) 後藤和真(南矢名) 佐藤鉄也(水神町) 大津南(曲松2) 鈴木恭子(桜町1) 金子開研(南矢名3) 坂本由美(鶴巻北3) 阿蘇芳秋(南が丘2) 伊東隆二(羽根) 弓削田裕史(北矢名) 奥田裕計(曽屋) 熊谷綾子(沼代新町) 根本郁(今泉) 須藤大己(春日町) 小幡亮太(今泉) 松元康希(南矢名) 原碩亮(南矢名5) 石井武尊(今泉) 原陸人(曽屋) 森谷暁(堀西) 竹内花梨(鶴巻) 平賀美里(横野) ◇団体 秦野遊球倶楽部 おおね台ゲートボールクラブ 鶴巻クラブ 感謝状贈呈 ◇個人 佐藤滋(曽屋) 森谷富造(文京町) 中村次義(曽屋) 栗原正行(緑町) 井上吉康(名古木) 藤間由美子(平塚市) 見留成代(平塚市) 古瀬惠美子(曽屋) 早﨑繁子(南矢名) 伊東和彦(今泉) 田村宏之(南矢名) 宮腰義明(鶴巻) 石丸吉彦(鶴巻南1) 杉山賴子(柳町2) 髙橋榮一(南矢名) 山口要之助(平沢) 蓑島君江(本町3) 小島孝子(ひばりヶ丘) 竹内房枝(南が丘2) 鎌田初子(菖蒲) 小川直之(平塚市) ◇団体 北矢名南部スクールガード隊 中曽屋自治会 秦野ゆとりの会 日立製作所労働組合神奈川支部OB会 秦野伊勢原トラック地区会 秦野中ロータリークラブ 問い合わせ 教育総務課☎(84)2783 受講生募集 はだの市民農業塾 コース 新規就農 期間 3月~平成31年1月の水曜日 ※原則2年間 ところ 表丹沢堀山下ふれあい農園研修農場 対象 新たに農業参入を希望する10人 費用 年2万円 申し込み 下記説明会で申し込み ※面接あり コース 基礎セミナー 期間 3~12月の月1〜2回土曜日 ところ JAはだの本所 対象 市民農園などを利用または希望する30人 費用 年8000円 申し込み はだの都市農業支援センターへ(申し込み先着順) コース 農産加工セミナー 期間 4~9月の全4回 ところ JAはだの本所 対象 農産加工品の製造販売を希望する20人 費用 年3000円 申し込み はだの都市農業支援センターへ(申し込み先着順) 新規就農コース説明会 とき 2月15日㈬ 18日㈯ 午後1時半~3時 ところ JAはだの本所・農業団地センター(平沢477) ※説明会に出席する方は、事前にはだの都市農業支援センターへ電話。申込書は当日配布します 問い合わせ はだの都市農業支援センター☎(81)7800 4月16日㈰ みんなで盛り上げよう 第61回秦野丹沢まつり  登山シーズンの幕開けを祝う山開き式をはじめ、山開きパレードなど、登山にちなんだ多彩なイベントを企画しています。 ※4月15日㈯は、県立秦野戸川公園で模擬店やアウトドア体験ブースなどを出店します。 丹沢まつり募金にご協力を  事業費の約5割は、事業所などの協賛金で賄われています。丹沢まつりが盛大な祭りになるよう、ご協力をお願いします。 募金箱の設置場所  市役所西庁舎1階観光課、文化会館、図書館、総合体育館、おおね公園、保健福祉センター、公民館、駅連絡所など 問い合わせ 観光課☎(82)9648 平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 3面 No.1163 2月16日㈭~3月15日㈬ 文化会館と平塚駅ビルで 確定申告を受け付け  平成28年分の所得税の確定申告期間は2月16日から3月15日までです。申告書は、市役所2階市民税課、文化会館(申告期間のみ)、平塚駅ビル6階ラスカホールにありますので、早めに申告をしてください。  なお、ラスカホールでは、2月9日㈭から申告ができます。 問い合わせ 所得税の確定申告は平塚税務署☎(22)1400、市・県民税の申告は市民税課☎(82)5130 平塚駅ビルで確定申告が必要な方  次に該当する方は文化会館では申告ができませんので、ラスカホールで行ってください。 ◆平成27年分以前の申告をする ◆住宅借入金等特別控除を初めて受ける ◆土地・建物・株式などの譲渡、先物取引など分離課税所得の申告をする ◆青色申告をする ◆営業所得や不動産所得など収支計算で所得を算出する ◆日雇いなどで源泉徴収票がない ◆火災や風水害などで損害を受けた ◆損失の申告をする ◆消費税・贈与税の申告をする ◆外国籍の方 ◆計算書などが必要な特殊な申告をする ◆亡くなられた方の申告をする 年金受給者の確定申告  所得金額から所得控除を差し引くと残額があり、次に該当する方は、確定申告が必要です。 ◆公的年金など(遺族・障害年金などの非課税年金を除く)の収入が400万円を超える ◆公的年金などに係る雑所得以外の所得金額が20万円を超える 便利なネット申請のご利用を  国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)の「確定申告書等作成コーナー」で、所得税の申告書や青色決算書などが作成できます。作成した確定申告書は、平塚税務署(〒254-8533平塚市松風町2-30)に郵送できます。また、事前に登録をすると国税庁ホームページからインターネット(e-Tax)で申告や納税ができます。 市・県民税の申告は市役所で  平成29年1月1日現在、市内に住所がある方は、申告が必要です。 ただし、次に該当する方は、申告は必要ありません。 ◆所得税の確定申告をする ◆昨年の収入が全くなく、市内に住所がある方の扶養控除の対象となっている(国民健康保険に加入している方や所得証明書などが必要な方は、申告が必要です) ◆収入が給与のみで、勤務先から市へ給与支払報告書が提出されている ◆収入が公的年金のみで、支払者から市に公的年金等支払報告書が提出されている(報告書に記載のない社会保険料や扶養などの所得控除を受ける方は、申告が必要です) 確定申告の作成と相談  いずれも印鑑、源泉徴収票などを持参。前年に申告した方は、申告書の控えを必ず持参してください。 税理士会による無料申告相談 ところ ①本町公民館 と き 2月2日㈭、3日㈮ 午前9時半~午後3時半(正午~午後1時を除く) 対象 小規模納税者、給与所得者、年金受給者など ※譲渡所得や住宅借入金等特別控除の初年度の申告はできません 定員 各日160人(当日先着順。午前8時半から受付番号票を配布) 確定申告書の作成指導 ところ ②平塚駅ビル6階ラスカホール と き 2月9日㈭~3月15日㈬(土・日曜日を除く。2月19日㈰と26日㈰は実施) 午前9時~午後5時(受け付けは午後4時まで) ところ ③文化会館 2月16日㈭~3月15日(土・日曜日を除く) ※各日200人まで(当日先着順。午前8時から受付番号票を配布) 午前8時半~午後5時(受け付けは午後3時半まで) 注意 いずれもマイナンバーに関わる本人確認書類の写しが必要。②は提示も可 問い合わせ 税理士会による相談・ラスカホールでの作成指導は平塚税務署☎(22)1400、文化会館での作成指導は市民税課☎(82)5130 確定申告にご利用を 各種証明書 国民年金の控除証明書  国民年金の納付済み保険料を社会保険料控除として申告するときは、1年間に納付した控除証明書を必ず添付して下さい。昨年10月1日以降に初めて納付した方には、今月上旬に日本年金機構から控除証明書が郵送されます。証明書が届かないときは、専用ダイヤル☎0570(003)004へ連絡してください。 注意 市役所では控除証明書を発行できません。 問い合わせ 国保年金課☎(82)9614または平塚年金事務所☎(22)1515 保険税などの納付済額確認書  国民健康保険税や後期高齢者医療保険料、介護保険料の納付済額確認書を1月に郵送しました。確認書には、納付書や口座引き落とし、年金天引きで納めた金額が記載されています。 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613または高齢介護課☎(82)9616 高額医療・高額介護合算療養費の申請を  平成27年8月から28年7月までに掛かった医療費と介護サービス費のいずれにも自己負担額があり、その合計額が下表の限度額を超えたときは、28年7月31日に加入していた医療保険者に申請すると、超過分が支給されます。世帯内で同じ医療保険の加入者は、自己負担額を合算できます。 自己負担限度額(年額) 区 分 後期高齢者医療保険+介護保険 医療保険+介護保険 75歳以上 70~74歳 70歳未満 低所得者(住民税非課税世帯)Ⅰ 19万円 34万円  Ⅱ 31万円 一般(住民税課税世帯) 56万円 60または67万円 上位所得者 67万円 141または212万円 ※低所得者Ⅰは、世帯全員の合計所得金額が0円(年金収入80万円以下) ※70歳未満の一般、上位所得者は総所得金額で限度額が異なります。 申請方法 ◇国民健康保険・後期高齢者医療保険の加入者 対象者に申請書を送付しますので、市役所2階国保年金課に申請してください。期間内に転入・転出をした方や医療保険の変更があった方は、申請書が送付されないことがありますので、国保年金課へ問い合わせてください。 ◇会社などの医療保険の加入者 会社などの医療保険者に申請してください。介護サービス費分の「自己負担額証明書」が必要な方には教育庁舎1階高齢介護課で証明書を発行します。 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613または高齢介護課☎(82)9616 忘れずに 税の納期限 国民健康保険税第9期の納期限は2月28日㈫です。  コンビニでも納付ができます。納付書をなくしたときは、連絡してください。 市税の納付は便利な口座振替で  通帳、印鑑、納税通知書を持参し、各金融機関で申し込んでください。 問い合わせ 市民税課☎(82)5129または債権回収課☎(82)5134 平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 4-5面 No.1163 進めています 公共施設の使用料の見直し 〜将来に向けて良好な施設を引き継ごう〜  管理・運営のため多くの費用が掛かる公共施設。将来にわたって快適な状態で利用していただくために検討を進めている使用料の見直しについて、その案をまとめましたので紹介します。 問い合わせ 公共施設マネジメント課☎(81)5122 “①なぜ今、見直しが必要なのでしょうか” 公共施設の更新問題  高度経済成長期において集中的に整備した公共施設。財政がより一層厳しさを増していく今、これらを一斉に作り替えなければならないという「公共施設の更新(老朽化)問題」が、全国的に大きな社会問題となってきました。  本市も例外ではなく、市内の公共施設も老朽化が進んできており、施設によっては建替えの時期を迎えることから、計画的な老朽化対策を進め、できるだけ良好な利用環境を維持していく必要があります。 築38年が経過した大根公民館の調理室。 維持補修を行い利用している(現在は改修済) 平成16年度 築30年以上14% 築30年未満86% ⬇ 平成26年度 築30年以上60% 築30年未満40% ⬇ 平成36年度 築30年以上84% 築30年未満16% 本市の公共施設のうち、築30年以上の施設が占める割合 税の役割の変化  道路などの維持・整備のほか、医療、消防、福祉、教育など、市民の生活に不可欠なこれらの公共サービスの提供に必要な費用は、税によって賄われています。  社会・経済の構造が変化したことによって、医療や介護、子育て支援などに必要となる費用が増加し、こうした傾向は今後も続いていくと予想されています。  限られた財源を有効活用し、最適な公共サービス水準を維持できるよう、理解を深めることが大切です。 人口減少と高齢化の同時進行  今、日本では世界でも類を見ない速さで人口減少と少子・高齢化が進んでいます。  本市の人口も同様の傾向を示しており、将来的に、主に市税を納める世代(生産年齢人口)の減少と高齢化が同時に進行するため、公共施設のために毎年必要となる多額の管理運営費を用意することが、ますます困難になっていくと予想されます。 公共施設の利用者負担割合  市内には、市民の誰もが使うことができる公共施設が65施設あります。これらの施設のうち、開設当初から使用料のみで管理運営費を賄っている施設は、弘法の里湯と市営駐車場・駐輪場です。その他の市民活動などに使用できる施設(市民活動施設)は、約15億円の管理運営費が掛かっており、このうち使用料収入は約1億4千万円で、全体の費用の約9%となっています。 補助金など1.3億円 9% 使用料1.4億円 9% 税の負担12.3億円 82% 市民活動施設を運営するための財源内訳  公共施設で提供するサービスを将来にわたり継続していくためには、公共施設を定期的に利用する方だけでなく、多くの市民が、公共施設の将来のあるべき姿について考えることが大切です。  これまで、有識者をはじめさまざまな方の意見を聞きながら、サービス提供に伴う費用と利用者負担のあり方を検討してきました。  そこで、見直しをどのようにしていくことが望ましいのか、平成26年11月に「公共施設の利用者負担の適正化に関する方針」として基本的な考え方をまとめました。 “②見直しの基本的な考え方”  公共施設を適正に維持していくのに必要な全ての費用に、将来の修繕や更新に備えた費用を加え、この額から年度による差が大きい工事費と施設の自主事業などに係る費用を除いた額を「フルコスト」と定義します。  利用者負担のあり方を考えるとき、施設の稼働率をこれまでの実績から50%を維持することを前提に、この「フルコスト」から、部屋の面積をもとに「基準となるコスト」を算出し、この額の3分の1程度を使用料で賄えることを基本的な考え方とします。本町公民館の大会議室を例に説明すると、次のとおりになります。 「基準となるコスト」の算出例(本町公民館大会議室の場合) ※平成27年度実績 フルコスト3002万円=人件費、光熱水費など2032万5千円+将来の修繕や更新に備える費用1518万円−その年度の工事費48万5千円−自主事業などに係る費用500万円 基準となるコスト(一時間当たり)約5600円=フルコスト3002万円÷利用可能時間(年間稼働時間の50%)2335時間×大会議室の床面積(295㎡)/ 本町公民館の床面積(673㎡) “③市民の皆さんの意見” 公共施設フォーラム2016  公共施設を利用する皆さんとの情報の共有を図るため、昨年の1~3月にかけて「公共施設フォーラム2016」を開催しました。公民館など、13会場で開催されたこのフォーラムでも、多くの意見や提案をいただきました。 主な意見提案 ・修繕や備品の更新など、利用環境の向上も検討してほしい ・市民全体の健康増進のためにも、値上げの幅は小さくしてほしい さまざまな意見を交わしたフォーラムの様子 市民アンケートの実施  昨年8月には、無作為抽出の方法による市民アンケートを実施し、348人から回答をいただきました。  この中で「公共施設の管理・運営に掛かる費用の負担について、どのようにするべきと思いますか」と質問したところ、「利用者の負担とすべき(「どちらかと言えば」を含む)」という回答が80%を占めました。 利用者の負担とすべき 41% どちらかといえば利用者の負担とすべき 39% どちらかといえば税で維持すべき 10% 税で維持すべき 4% 不明・無回答 6% 地区別市政懇談会  昨年10~11月にかけて、市内8地区で開催した地区別市政懇談会において、利用者負担の見直し案を説明したほか、各施設の利用団体などの代表の皆さんへの説明会を開催し、意見をいただきました。 “④使用料の見直し案”  これまで市民の皆さんからいただいたさまざまな意見を踏まえ、検討を重ねた結果、この度、65施設のうち、33施設について使用料の見直し案をまとめました。その主な内容は次の表のとおりです。(表の金額は1時間あたりの額) 施設名 基準となるコスト 現在の使用料 改定案 見直しの方向 ①本町公民館  大会議室(295㎡) 5600円 600円 1200円 引き上げ  中会議室(54㎡) 1000円 200円 300円 引き上げ ②西公民館  小会議室(24㎡) 300円 200円 100円 引き下げ  和室(71㎡) 800円 200円 200円 据え置き ③文化会館大ホール (2980㎡) 8万7300円 8900円 1万1500円 引き上げ ④総合体育館メインアリーナ (2193㎡) 46900円 2100円 4200円 引き上げ ⑤保健福祉センター  第1会議室(17㎡) 300円 100円 100円 据え置き(原則有料化) ⑥広畑ふれあいプラザ  学習室1(64㎡) 1000円 ─ 300円 有料化 ⑦末広ふれあいセンター  会議室(26㎡) 800円 ─ 200円 有料化 ⑧図書館視聴覚室 (128㎡) 5200円 ─ 800円 新規 ※この表には、利用者数が多い施設(①~④)と新たに有料化とする施設(⑤~⑧、一般開放を含む)を例示しました。この表にない施設の見直しの 内容は、市ホームページで見ることができます。 ※公益的な活動やボランティア活動での利用は、引き続き使用料の減額や免除の対象とします。 ●中学生以下の子供の使用料を一部無料化  カルチャーパークの総合体育館・水泳プール・陸上競技場を個人で利用するときは、使用料を無料にします。また、おおね公園の温水プールは、期間を限定して無料にします。 ●単位時間を使いやすく変更  集会室などの使用料を「1時間単位」から「30分単位」に改めます。 ●施設を開放  図書館の視聴覚室とカルチャーパーク管理棟の多目的室を市民の皆さんが利用できるようにします。 より使いやすい公共施設を目指して  見直しの内容をお伝えしましたが、この他にも、市民の皆さんが施設をより使いやすく利用することができるよう、上記のような見直しも合わせて行います。  これらの見直しについては、今後議会の審議で承認をいただいた後、運用していきます。 募集 市の特定(非常勤)職員など  任期は、原則4月1日~平成30年3月31日。報酬は変更することがあります。必ず本人が申し込んでください。 ●市立こども園給食栄養士 問保育こども園課☎(82)9606 勤務内容 こども園の給食管理業務など 対象 栄養士免許を所有している方 人数 1人 勤務日など 午前9時~午後5時 報酬 月額18万3700円 申し込み 履歴書に栄養士免許状の写しと「こどもの食育について」をテーマとした作文(800字程度)を添えて、2月10日㈮までに市役所2階保育こども園課へ持参 ※2月17日㈮に面接あり ●管理栄養士 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 勤務内容 高齢者の介護予防事業 対象 管理栄養士の資格、普通自動車運転免許がある方 人数 1人 勤務日など 週に3日程度 1日6時間 報酬 時給1514円 申し込み 履歴書に資格証明書の写しを添えて、2月15日㈬までに市役所教育庁舎1階高齢介護課へ持参 ※後日面接あり ●市立こども園臨時保育教諭 問い合わせ 保育こども園課☎(82)9606 対象 保育教諭の資格を持つ方 勤務日など 午前7時半~午後7時までの間で交代勤務 勤務場所 市立こども園 報酬 時給1040円 申し込み 履歴書に幼稚園教諭免許状と保育士証の写しを添えて、市役所2階保育こども園課へ持参 ※後日面接あり ●民間保育園臨時保育士 問い合わせ 保育こども園課☎(82)9606 対象 保育士の資格を持つ方 勤務日など 午前7時~午後8時で交代勤務 ※園により時間帯が異なります 勤務場所 市内の民間保育園 報酬 園により異なります 申し込み 各園にお問い合わせください。(園一覧は市ホームページ参照) ●児童館の厚生員 問い合わせ こども育成課☎(81)7011 勤務内容 児童館の管理運営・児童の指導など 対象 次のいずれかに該当する方 ◇幼稚園、小・中学校、高校のいずれかの教諭資格がある ◇保育士の資格がある ◇大学で心理・教育・社会・芸術・体育学に相当する課程を修了した ◇児童福祉施設職員養成校を卒業した ◇2年以上児童福祉事業に従事した 人数 5人程度 勤務日など 報酬 月15日 午前9時~午後5時 ◇月99時間勤務 月額 9万2070円 ◇月88時間勤務 月額 8万1840円 ※半日勤務あり 申し込み 履歴書を2月11日㈯までにはだのこども館内こども育成課へ持参 ※2月17日㈮に面接あり ●児童ホーム支援員 問い合わせ 保育こども園課☎(82)9606 勤務内容 小学1~4年生の生活指導など 勤務日など 月~金曜日は学校終了時~午後6時、土曜日や夏休みなどの長期休業期間は午前8時~午後6時、1日4~7時間45分、週3~5日程度(場合により午後7時までの勤務あり) 報酬 時給1010円 申し込み 履歴書を市役所2階保育こども園課に持参 ※後日職場見学、面接あり ●保育コンシェルジュ 問い合わせ 保育こども園課☎(82)9606 勤務内容 窓口や電話での保育サービスの利用に関する相談業務と情報提供など 対象 次の全てに該当する方 ◇保育士または幼稚園教諭の資格を持っている ◇パソコンでワードとエクセルの簡単な操作ができる 人数 1人 勤務日など 月~金曜日のうち週4日 午前9時~午後5時 勤務場所 保育こども園課窓口 報酬 月額19万6500円 申し込み 履歴書に保育士証または幼稚園教諭の免許状の写しと、「保育コンシェルジュとして果たすべき役割」をテーマとした小論文(800字程度)を添えて、2月8日㈬までに市役所2階保育こども園課へ持参 ※2月15日㈬に面接あり ●家庭相談員 問い合わせ こども育成課こども若者相談担当☎(82)6241 勤務内容 子供の生活習慣、育児、不登校、教育などの相談 対象 次のいずれかに該当する方 ◇大学、短期大学、専門学校などで、児童福祉、社会福祉、教育、心理学に相当する課程を卒業した ◇相談員として必要な学識経験があり、社会福祉施設などでの勤務経験がある ◇臨床心理士、保育士、保健師、いずれかの資格がある 人数 1人 勤務日など 週4日(土曜日を含む) 午前9時~午後4時または午後1時~7時 報酬 月額16万8200円 申し込み 履歴書を2月14日㈫までに保健福祉センター1階こども育成課こども若者相談担当へ持参 ※2月下旬に小論文、面接あり ●保健師 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613 勤務内容 生活習慣病予防を中心とした健康増進事業や特定保健指導など 対象 保健師の資格がある方 人数 1人 勤務日など 週4日 午前9時~午後5時15分 報酬 月額20万1100円 申し込み 履歴書に資格証明書の写しを添えて、2月15日㈬までに市役所2階国保年金課へ持参 ※後日面接あり ●歯科衛生士 問い合わせ 学校教育課☎(84)2785 勤務内容 小学校・幼稚園で実施する歯科巡回指導 対象 歯科衛生士の資格と普通自動車免許がある方 人数 1人 勤務日など 年間132日(春・夏・冬期休暇あり) 午前9時~午後3時45分 報酬 月額10万4500円(8月は支給なし) 申し込み 履歴書に歯科衛生士免許証の写しと普通自動車運転免許証の写しを添えて2月10日㈮までに市役所教育庁舎2階学校教育課へ持参 ※後日面接あり ●特定健診臨時職員 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613 勤務内容 特定健康診査、特定保健指導の事務の補助 対象 パソコン操作ができる方 人数 1人 勤務日など 週5日 午前8時半~午後5時15分 報酬 時給930円 申し込み 履歴書を2月15日㈬までに市役所2階国保年金課へ持参 ※後日面接あり ●年金相談員 問い合わせ 国保年金課☎(82)9614 勤務内容 窓口での年金相談など 対象 年金相談の経験がある方 人数 1人 勤務日など 週4日 午前9時~午後5時 ※月1回程度土・日曜日の勤務あり 報酬 月額13万4000円 申し込み 履歴書に「年金相談員への応募の動機」をテーマとした小論文(400字程度)を添えて、2月10日㈮までに市役所2階国保年金課へ持参 ※後日面談あり ●レセプト点検員 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613勤務内容 パソコンでの診療報酬明細書の点検作業 対象 次のいずれかに該当する方 ◇医療事務資格がある ◇医療事務経験がある 人数 2人 勤務日など 週4日 午前9時~午後5時 報酬 月額12万6100円 申し込み 履歴書(資格をお持ちの方は資格証明書の写しを添える)を、2月15日㈬までに市役所2階国保年金課へ持参 ※後日面接あり ●学校司書 問い合わせ 学校教育課☎(84)2785 勤務内容 蔵書の管理・環境づくりの推進、司書教諭の補助など 対象 司書教諭または図書館司書の資格がある方 人数 1人 勤務日など 火~金曜日 午後0時半~3時45分 勤務場所 中学校図書館 報酬 時給945円 申し込み 履歴書に資格証明書の写しと志望理由(400字程度)を添えて、2月10日㈮までに教育庁舎2階学校教育課へ持参 ※後日面接あり ●環境美化指導員 問い合わせ 環境資源対策課☎(82)4401 勤務内容 ポイ捨て防止の啓発、巡回指導、散乱ごみ・美化清掃ごみの回収など 対象 普通自動車免許を持ち、パッカー車、ダンプトラックなどの清掃車両の運転ができる方 人数 1人 勤務日など 月13日 午前8時15分~午後4時15分 報酬 月額11万2385円 申し込み 履歴書に普通自動車運転免許証の写しと「本市におけるごみ減量について、あなたが考えること」をテーマとした小論文(1200字程度)を添えて、2月10日㈮までに、環境資源対策課へ持参 ※後日面接あり 平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 6-7面 No.1163 お知らせ 行政一般 ●ご意見を公共施設等総合管理計画案 閲覧場所 市役所5階公共施設マネジメント課、3階行政情報閲覧コーナー、公民館、図書館、駅連絡所、市ホームページ 提出方法 任意の用紙に住所、氏名、電話番号、意見を書き、2月28日㈫までに〒257-8501公共施設マネジメント課へ郵送または持参。ファクス((84)5235)、メール(koukyousisetu@city.hadano.kanagawa.jp)も可 問い合わせ 公共施設マネジメント課☎(82)5122 ●微小粒子状物質(PM2.5)のお知らせ  PM2.5の情報は、テレホンサービス☎050(5893)9344や県ホームページで確認できます。高濃度予報が発表されたときは、防災行政無線、緊急情報メールなどでお知らせします。 問い合わせ 環境保全課☎(82)9618 ●点検のためお休みします おおね公園温水プール  2月28日㈫まで、利用できません。 問い合わせ おおね公園☎(77)7888 ●環境放射能・放射線の状況  昨年4月〜9月に実施した、放射性物質濃度、空間放射線量、保育園・学校給食の被ばく量の測定では、国が示す基準を超えたものはありませんでした。なお、測定結果は市ホームページで公表しています。 問い合わせ くらし安全課☎(82)9625 ●3月末までに受診を 特定健康診査 受診期限 3月31日㈮ 内容 診察、血液検査など 費用 1500円(70歳以上は無料。市民税非課税世帯員は費用免除確認書(市役所2階健康づくり課で事前に申請)を持参すると無料) ※国民健康保険証、受診券、質問票を持参。受診券を紛失した方は連絡してください。人間ドックを受診する方は受診できません 問い合わせ 国保年金課☎(82)9613 ●設備点検のため停電します カルチャーパーク  2月16日㈭は陸上競技場から野球場までのエリアが停電となります。 ※荒天のときは17日㈮ 問い合わせ カルチャーパーク課☎(73)8612 ●費用を助成します 新婚夫婦 対象 次の全てに該当する75世帯(申し込み先着順) ◇平成28年10月11日~3月15日に婚姻届を提出し、本市に住民票がある ◇交付申請の時点で夫婦とも満50歳未満 ◇夫婦の平成27年分の所得の合計額が300万円未満 ◇市税の滞納がない 助成額 最大18万円 申し込み 提出書類(一覧は市役所西庁舎3階子育て支援課、市ホームページにあります)を3月31日㈮までに、子育て支援課へ持参 問い合わせ 子育て支援課☎(86)3460 催し ●国際交流フェスティバル とき 2月5日㈰ 午前10時~午後3時 ところ 本町公民館 内容 対象 ◇日本語スピーチ大会 市内在住の外国籍の25人(申し込み先着順) ◇外国料理教室「韓国の家庭料理」 20人(申し込み先着順) ◇茶道体験、交流会 費用 200円 問い合わせ 市民自治振興課☎(82)5118 ●薬物乱用防止講演会 リハビリ生活から学ぶこと とき 2月8日㈬ 午後3時半~5時半 ところ 文化会館 講師 林家かん平氏(車いすはなし家)、田代まさし氏(日本ダルクサンライズレジデンス職員) 問い合わせ 平塚保健福祉事務所秦野センター環境衛生課☎(82)1428または健康づくり課☎(82)9603 ●成年後見制度出前講座 とき ところ ◇2月10日㈮ 西公民館 ◇28日㈫ 北公民館 ※いずれも午後1時半~2時半 定員 15人(申し込み先着順) ※講座後、個別相談あり(要予約) 問い合わせ 社会福祉協議会☎(84)7711 ●外出支援ボランティア講座 とき 2月13日~3月13日の月曜日 全5回 午前10時~正午 ところ 保健福祉センター 内容 目の不自由な方の外出を支援する方法 定員 16人(申し込み先着順) 費用 500円 問い合わせ 社会福祉協議会☎(84)7711 ●2月のボランティア入門講座 とき 2月15日㈬ 午後1時半~3時 ところ 保健福祉センター 内容 市内のボランティアの紹介 定員 16人(申し込み先着順) 問い合わせ 社会福祉協議会☎(84)7711 ●産学公連携推進事業講演会 とき 2月17日㈮ 午後3時半~5時 ところ 秦野商工会議所 内容 「企業に必要な知的財産の基礎知識」 講師 角田政芳氏(東海大学教授) 定員 30人(申し込み先着順) 問い合わせ 産業政策課☎(82)9646 ●丹沢山岳特別講座 とき 2月18日㈯ 午前9時半~11時 ところ 県立秦野戸川公園 内容 丹沢の自然や入山前の準備 定員 30人(申し込み先着順) 問い合わせ 観光課☎(82)9648 ●省エネ月間親子体験 作ってみようロケットストーブ とき 2月18日㈯ 午前9時半~11時半 ところ くずはの広場 対象 小学生以上の親子10組(申し込み先着順) 費用 3000円 問い合わせ 環境保全課☎(82)9618 ●里山で花炭(鑑賞炭)づくりと 竹の間伐体験 とき ところ 2月18日㈯午前10時千村生き物の里(千村1040番ほか)集合~午後0時半 定員 10人(申し込み先着順) 問い合わせ 森林づくり課☎(82)9631 ●親と子の音楽会 とき 2月19日㈰ 午後1時~3時半 ところ 文化会館 内容 合唱や楽器演奏 問い合わせ 生涯学習課☎(84)2792 ●ヒラタケ・ナメコの植菌体験 とき ところ 2月25日㈯午前9時半名古木会館(名古木460-4)集合~午後0時半 定員 20人(申し込み先着順) 費用 1500円 問い合わせ 森林づくり課☎(82)9631 ●応急手当講習会 とき 2月25日㈯ 午前9時半~午後5時半 ところ 保健福祉センター 内容 市民救命士講習(心肺蘇生法やAEDの使い方など) 対象 市内在住・在勤・在学の中学生以上40人(申し込み先着順) ※修了証を発行。再受講も可 問い合わせ 警防対策課☎(81)8020 健康・子育て ●献血 とき ところ 2月5日㈰ 19日㈰ 26日㈰ 午前10時~11時半、午後1時~4時 イオン秦野SC 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●シニアライフを楽しもう ◇転ばない歩き方講座 とき 2月16日㈭ 午前10時~11時半 ところ 曲松児童センター 対象 65歳以上20人(申し込み先着順) ◇アロマでリラックス とき 2月22日㈬ 午後1時半~3時 ところ 東海大学サテライトオフィス地域交流センター(南矢名1-3-5) 対象 65歳以上15人(申し込み先着順) 費用 500円 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 ●脂質異常症予防のためのクッキングセミナー とき 2月17日㈮ 午前10時~午後1時半 ところ 保健福祉センター 内容 揚げサバのみぞれ煮、青菜の白和えなど 対象 74歳までの血中脂質が高めの方20人(申し込み先着順) 費用 500円 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●健康づくり教室 チェアエクササイズ とき 2月17日㈮ 午前11時~正午 ところ 中野健康センター 定員 20人(申し込み先着順) 申し込み 中野健康センター☎(82)7596へ 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●目指せイクメン講座 とき 2月18日㈯ 午前9時半~11時 ところ 保健福祉センター 内容 子供の事故予防や応急手当 対象 4~11カ月児と家族20組(申し込み先着順) 問い合わせ 健康づくり課親子健康担当☎(82)9604 ●太極拳でロコモ予防 とき 2月28日㈫ 午前9時半~11時半、午後1時半~3時半 ところ 中野健康センター 講師 久保田晃生氏(東海大学体育学部准教授) 定員 各回30人(申し込み先着順。初めての方優先) 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●はだの野菜ヘルシー料理講座 とき 2月28日㈫ 午前10時~午後1時半 ところ 保健福祉センター 内容 豚肉と根菜の揚げびたし、白菜の甘酢漬けなど 定員 30人(申し込み先着順) 費用 500円 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 施設情報 ●くずはの家 ☎(84)7874 ちびっこあつまれ!冬のしぜん とき 2月12日㈰ 午前10時~11時半 対象 未就学児と保護者10組(申し込み先着順) 内容 カエルの卵、カブトムシの幼虫などの観察 飛ばしてあそぼう作って見つける空飛ぶしくみ とき 2月25日㈯ 午前9時~11時半 内容 動物や植物の紙細工を作って飛ばす 対象 小学生以上30人(申し込み先着順。小学2年生以下は保護者同伴) ●桜土手古墳展示館 ☎(87)5542 ミュージアムさくら塾 とき 2月18日㈯ 午前10時~正午 内容 絵図による江戸から明治時代の秦野の様子を解説 講師 櫛田和幸氏(郷土史家) 定員 70人(申し込み先着順) 費用 100円  ●図書館 ☎(81)7012 映画会 とき 内容 ◇2月4日㈯ 午前10時~11時45分 「或る夜の出来事」 ◇18日㈯ 午後3時半~3時55分 「ヘンゼルとグレーテル」 定員 各日80人(当日先着順)  おはなし会 とき 内容 ◇2月4日㈯ 「ちからもち」など ◇5日㈰ 「てぶくろ」など ◇11日㈯ 「チキンスープ・ライスいり」など ◇18日㈯ 「ゆきのひのうさこちゃん」など いずれも午後2時半~3時 定員 各日30人(当日先着順) ●里山ふれあいセンター ☎(75)1961 キノコの勉強会とシイタケの植菌体験 とき 2月18日㈯ 3月4日㈯ 午前10時〜正午 ※植菌体験は3月31日㈮まで随時実施 定員 各日10人(申し込み先着順) 費用 3250円 寄付 ●ご支援ありがとうございました 平成28年熊本地震災害義援金 11月1日~30日 寄付された方(敬称略) 市民の日運営委員会 日立製作所労働組合神奈川支部OB会 ●社会福祉協議会へ 11月1日~30日 現金7件 物品1件 25万7277円 寄付された方(敬称略) パンサークル金曜会 日産車体㈱遊more!秦野実行委員会・係長会・工長会 ほうらい会館まつり実行委員会 匿名5件 ●福祉の充実のために 11月1日~30日 現金5件 物品1件 21万1343円 寄付された方(敬称略) 吉田吉雄 社会福祉法人寿徳会チャリティゴルフ実行委員会 日産車体㈱遊more!秦野実行委員会・係長会・工長会 秦野レインボーグループ 小野恵美子 匿名1件 2月12日㈰ わがまちの代表走る かながわ駅伝  第71回を迎える市町村対抗「かながわ駅伝競走大会」が開催されます。選手への温かい声援をお願いします。 テレビで生中継  今年はケーブルテレビ(J:COM)で午前8時半~正午に生中継します。 交通規制にご協力を  当日の午前8時50分〜9時15分は、カルチャーパーク水無川沿い、秦野商工会議所前から野球場横までの道路が通行止めになります。 問い合わせ スポーツ推進課 ☎(84)2795 区 分 氏 名 所 属 監 督 鈴木和成 秦野市役所 コーチ 小山田智基 秦野市役所 板橋倫太郎 秦野市役所 井上信行 西中学校 秋山恵美 日立HITM 選手・主将 髙村僚次 秦野市役所 選 手 山﨑孝寛 秦野RC 佐藤裕貴 平塚市役所 大澤隼人 秦野RC 原由幸 秦野市陸協 栗原昴平 秦野RC 須藤拓海 秦野高校 一般女子 竹田わか葉 相洋高校 川合とよか 渋沢中学校 中学男子 齋藤享悟 東中学校 栗原優真 渋沢中学校 募集 特定健康診査受診券の送付用封筒の広告 封筒サイズ 縦 11.0㎝ 横 22.0㎝ 発送枚数 3万5000部 広告サイズ 縦 5.5㎝ 横 8.0㎝ 掲載位置 封筒裏面(一色刷り) 枠数 2枠 最低価格 各5万円 トピックス 行革プランの総括評価報告書・意見書を提出  12月27日に秦野市行財政調査会(斉藤進会長)から、平成27年度で計画期間が満了した「新はだの行革推進プラン」の総括評価報告書および平成28年度に開始した「第3次はだの行革推進プラン実行計画」の取り組みへの意見書が提出されました。  報告書では、「行財政改革の考え方は、大きな転換期を迎えているため、その進め方などを抜本的に見直す必要がある」との提言がありました。 問い合わせ 行政経営課☎(82)5102 報告書などを手渡す斉藤進会長(右から2番目) みんなの伝言板 市内の公共施設を利用 催し案内 ●光の語い(写真展) 2月1日㈬~5日㈰ 午前10時~午後5時(5日は午後4時まで) 宮永岳彦記念美術館 写童倶楽部・佐々木☎090(9328)8645 ●秦野うたごえ喫茶 2月5日㈰ 午後1時半~4時 南が丘公民館 50人(当日先着順) 800円 片倉☎(82)4970 ●自然観察会 2月12日㈰ 3月12日㈰ 4月9日㈰午前9時渋沢駅改札前集合~八国見山~午後2時 渋沢丘陵あるきたい・日置☎(88)3036 ●バレンタインコンサート 2月12日㈰ 午後1時~3時半 文化会館 オカリナ発表会 Olive・中村☎(82)3874 ●和太鼓体験教室 2月26日㈰ 午後1時~5時 ●中野健康センター 7人(申し込み先着順) 太鼓集団ほうらい・長嶋☎090(4171)1951 その他 ●不登校相談会 2月4日㈯ 午後1時~4時半 平塚市教育会館(平塚市浅間町12-41) 不登校経験者による座談会、フリースクールなどの活動紹介、個別相談会など 県教育委員会子ども教育支援課☎045(210)8292 ●精神保健福祉公開講座 2月4日㈯ 午後1時半~3時半 タウンニュースビル(南矢名1-5-13) 映画「しごとのいみ」、講演「障害があっても安心して地域で暮らすには」 ほっぷすてっぷ☎(77)7769 ●湘南里川づくりフォーラム2017 2月5日㈰ ●午前10時~午後4時 東海大学湘南キャンパス  「金目川水系の今後」をテーマとした基調講演、意見交換など 200人(当日先着順) 湘南地域県政総合センター企画調整課☎(22)9186 ●就労希望者向け講座 ①事務職即戦力講座 2月27日㈪ ②Word講座 2月28日㈫ ③Excel講座 3月2日㈭、3日㈮の全2回 いずれも午前10時~午後4時 市役所西庁舎3階会議室 各コース15〜39歳の求職者12人(①は10人。申し込み先着順) 県西部地域若者サポートステーション☎0465(32)4115 公民館・会館だより 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 渋沢公民館 ☎(87)7751 ●人形劇ファンタジア 2月15日㈬ 午前10時~11時 「おむすびころりん」など 未就学児と家族100人(当日先着順) ●歌の広場「ピアノの伴奏にあわせて一緒に歌いましょう」 2月27日㈪ 午後1時半~3時 40人 200円 上公民館 ☎(87)0212 ●親子卓球教室 2月5日㈰ 午後1時~3時 親子10組(単独参加可)  ●リフレッシュ教室 2月15日㈬ 午後1時半~3時半 10人 軽い体操と楽しい会話 堀川公民館 ☎(87)4111 ●初めての生け花教室 2月11日㈯ 午前9時半~正午 15人 1100円 ●パワーストーンのブレスレット作り 2月22日㈬ 午前10時~正午 20人 1000円 ●鶴巻公民館 ☎(76)0463 ●防災・減災サロン 2月11日㈯ 午前9時半~午後1時 「炊き出し袋」の体験 10人 200円 ●公民館まつり 2月18日㈯ 19日㈰ 午前10時~午後3時 発表、作品展示、模擬店など 大根公民館 ☎(77)7421 ●なでしこ劇場 2月1日㈬ 午前10時~11時 「おむすびころりん」など ●親子川柳大会入賞作品展 2月6日㈪~17日㈮ ●ひなまつり飾り巻き寿司作り 2月25日㈯ 午前9時半~午後1時 12人 900円 東公民館 ☎(82)3232 ●簡単おいしい手打ちうどん 2月24日㈮ 午前9時半~午後1時 15人 700円 ●大山道を歩く「路傍の神仏を訪ねて」 3月4日㈯午前9時蓑毛バス停集合~午後3時稲荷神社(渋沢) 20人 350円 北公民館 ☎(75)1678 ●パソコン何でも相談 2月11日㈯ 午前9時~正午 パソコン持参 ●雛祭りのフラワーアレンジ 2月22日㈬ 午前9時半~11時半 65歳以上20人 1200円 ●和布で作るネックレス 2月23日㈭ 午後1時半~3時半 20人 650円 南公民館 ☎(81)3001 ●アクティブ65南「笑いの健康体操」 2月15日㈬ 午後1時半~3時 65歳以上 ●ハワイアンキルト体験 2月16日㈭、23日㈭の全2回 午前10時~正午 10人 1000円 ●キッズガーデン 2月22日㈬ 午前10時~11時40分 わらべうたなど 4歳以下の親子20組 西公民館 ☎(88)0003 ●御殿雛人形飾り 3月15日㈬まで ●人権パネル展 2月6日㈪~16日㈭ ●本の会「冬の本」 2月10日㈮ 午前10時半~正午 読書会 10人 150円 ●女性セミナー「ミニ着物のキーホルダー」 2月16日㈭ 午前9時~正午 20人 700円 本町公民館 ☎(84)5100 ●公民館発表会 2月11日㈯ 12日㈰ 午前9時半~ 展示、発表(ダンスは11日の午後6時半~) ●パソコン講座「ワードで往復はがき作成」 2月15日㈬ 午前9時半~午後3時半 12人 1000円  ●親子いっしょのお話し会 2月24日㈮ 午前10時~11時 親子10組 ほうらい会館 ☎(81)8310 ●健康講座「消費者被害に遭わないために」 2月28日㈫ 午後1時半~3時 30人 ●水墨画教室「はじめて描く四君子(しくんし)(梅・竹・蘭・菊)」 3月6日㈪、9日㈭の全2回 午前9時半~正午 20人 300円 平成29年(2017年) 広報はだの2月1日号 8面 No.1163 映画 「じんじん〜其の二」 特別先行上映会を開催 蓑毛で撮影に臨む大地さん(中央)ら出演陣  昨年夏に市内各所で撮影が行われた「じんじん 〜其の二〜 」の完成を記念して、全国に先駆けて秦野での上映が決定しました。当日は、主演の大地康雄さんの舞台あいさつもあります。  秦野の美しい風景を舞台に繰り広げられる心温まる物語をぜひお楽しみください。 問い合わせ 観光協会☎(82)8833 と き 2月24日㈮ 午後6時~     2月25日㈯ 午前10時~、午後2時~     ※上映時間119分。開場は上映の30分前から ところ 文化会館 大ホール  費 用 1000円(小学生以下は無料) ※鑑賞券は、文化会館・観光協会で販売 ふるさと講座 山田大樹監督が語る 映画「じんじん〜其の二〜」の魅力 とき 2月18日㈯ 午前10時~11時半 ところ 保健福祉センター 内容 映画「じんじん〜其の二〜」の撮影秘話、ワークショップ「俳優の役作りの秘訣とは」、予告編の上映など 定員 300人(申し込み先着順) 申し込み 住所、氏名、電話番号を書き、ファクス((83)4681)またはメール(s-gakusyu@city.hadano.kanagawa.jp) ※電話も可 問い合わせ 生涯学習課☎(84)2792 ふるさと秦野生活美観表彰 大賞 震生湖周辺のごみ拾い活動(ゴミ拾い隊) 市の名所をいつまでもきれいに  景観まちづくりに貢献した個人もしくは団体などを表彰する、ふるさと秦野生活美観表彰。第9回の今回は、「地域で創出、維持、保全されている景観まちづくり活動」をテーマに、市民の日の会場とインターネットで投票していただきました。 特別賞 ○大根川・善波川沿いのあじさいなどの管理(鶴巻あじさい遊歩道4団体) ○弘法山周辺の清掃などの活動(弘法山をきれいにする会) 景観まちづくり市民会議の委員を募集  月1回程度の会議などに出席し、景観まちづくりについて意見交換 人数 30人 選考方法 書類審査、面接 任期 4月〜平成31年3月 申し込み 応募用紙(市役所西庁舎2階開発建築指導課、公民館、市ホームページにあります)を2月24日㈮までに〒257-8501開発建築指導課へ郵送または持参。ファクス((82)7410)も可 問い合わせ 開発建築指導課☎(83)5123 はだの史・発見展 「絵図で見る江戸・明治時代の秦野」  市所蔵の絵図16点を展示し、江戸・明治時代の秦野の姿を紹介します。 と き 2月7日㈫~3月12日㈰ ところ 桜土手古墳展示館 曽屋村絵図(天保6年) 問い合わせ 生涯学習課文化財担当☎(87)9581 参加者募集 3月1日㈬~4月30日㈰ ハダ恋桜キャンペーン  県内一の長さを誇る桜並木「はだの桜みち」をはじめ、秦野のいたるところで楽しめる桜を市内外の多くの方に回遊しながら楽しんでいただくため、「ハダ恋桜キャンペーン」を実施します。  桜にちなんだ商品販売やイベント開催をしませんか。 内容 期間内に、独創性に富んだ「桜」にちなんだ商品の販売、イベントの開催などを行う店舗、団体の募集 例)桜をモチーフにした製品の販売、桜漬けを生かしたメニューの提供、ハダ恋桜情報コーナーの設置、お花見給食、桜の撮影会の開催など 申し込み 応募用紙(市ホームページにあります)を2月28日㈫までに店舗は市役所西庁舎1階産業政策課、その他の団体は市役所2階広報課へ郵送または持参。ファクス((82)9792)、メール(kouhou@city.hadano.kanagawa.jp)も可 ※参加店舗・団体は、スマートフォンなどで閲覧可能な特設サイトにて紹介します 問い合わせ 広報課☎(82)5117 文化会館チケット情報 2月19日㈰ 午前10時発売 鎌田實 講演会 「がんばらない」けど「あきらめない」~命を支えるということ~ 6月3日㈯ 午後2時~ 小ホール 2000円 2月26日㈰ 午前10時発売 ミュージカル KINJIRO! ~本当は面白い二宮金次郎~ 6月10日㈯ 午後3時~ 大ホール 一般3000円 学生1500円 ※いずれも電話受け付けは午後1時~。全席指定。未就学児は入場できません 問い合わせ 文化会館☎(81)1211 平成29年(2017年) 上下水道特集号 平成29(2017)年2月1日発行 表面 下水道使用料が変わります 平成29年4月から  市民生活に不可欠なライフラインである公共下水道事業は、将来にわたり安定したサービスを提供していくため、平成28年12月の市議会で可決されました「公共下水道使用料徴収条例の一部改正」に基づき、平成29年4月から下水道使用料を改定させていただきます。  現在の厳しい経済情勢の中、使用者のみなさまにはご負担をおかけいたしますが、本市では公共下水道事業の経営基盤の強化に一層努めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。 使用料見直し(改定)の概要  本市の公共下水道事業は、約40年かけて進めてきた市街化区域の整備を平成27年度におおむね完了しました。  安全で快適なまちづくりに貢献してきた公共下水道事業は、水質の保全、施設の維持管理や老朽化対策に加え、大規模地震等に対する危機管理対策などの課題が生じています。  公共下水道事業では、事業開始当初に建設した施設の多くが、平成38年度以降に更新時期を迎えることから、更新に必要な財源を独自に確保することが必要です。  そこで、建設(投資)計画や財政需要の見通しを踏まえた、運営の指針となる「秦野市公共下水道事業計画」を策定しました。今後の更新費用は、特に平成53年度から62年度の10年間に、約450億円と非常に多額となる見通しです。  計画に沿って事業を進めるには、大きな財政需要が見込まれる前に、経営基盤を強化しておく必要があり、平成29年度から4年間の下水道使用料算定期間内の積立額の目標額を定めて、積み立てるため、下水道使用料を平均で5%引き上げます。  改定の目的は、公共下水道事業の経営基盤の強化であることから、公平な負担となるよう、改定します。 ★下水道使用料早見表【一般汚水1か月当たり消費税込】★ 排水量 新使用料 現行使用料 差額 4㎥以下 394円 378円 16円 8㎥ 869円 831円 38円 10㎥ 1128円 1080円 48円 15㎥ 1776円 1701円 75円 20㎥ 2424円 2322円 102円 25㎥ 3288円 3132円 156円 30㎥ 4152円 3942円 210円 35㎥ 5286円 5022円 264円 40㎥ 6420円 6102円 318円 50㎥ 8688円 8262円 426円 60㎥ 11442円 10854円 588円 70㎥ 14196円 13446円 750円 80㎥ 16977円 16065円 912円 90㎥ 19785円 18711円 1074円 100㎥ 22593円 21357円 1236円 300㎥ 80913円 76437円 4476円 500㎥ 139233円 131517円 7716円 1000㎥ 290433円 274617円 15816円 新しい使用料の適用について  下水道使用料は、2か月に1度の水道使用量の検針を基に料金を算定しています。使用期間が改定日(4月1日)をまたぐ場合、4月の検針分は改定前の料金表で、5月の検針分は前半の期間分を改定前の料金表で、後半の期間分は改定後の料金表で計算します。  なお、今回は、下水道使用料を改定しますので、水道料金は現行と変わりません。 秦野市ホームページで改定後の下水道使用料の試算ができます。ぜひご利用ください。 秦野市下水道 検索 普段あまり意識することのない下水道ですが、 衛生的で快適な市民生活を守り、川や海の水質を保全しています。 汚水と雨水は別々の管で集めて処理します。(分流式) 問い合わせ 経営総務課 ☎(81)4113 FAX:☎(82)6552  E-MAIL:keiei-s@city.hadano.kanagawa.jp 平成29年(2017年) 上下水道特集号 平成29(2017)年2月1日発行 裏面 「安全な水道水を未来へ」  水道施設の法定耐用年数は58年、水道管は40年です。本市では平成33年以降に更新のピークを迎えることから、東日本大震災等の教訓を踏まえ、料金改定を行い、今後10年間の計画で新たに策定した施設整備計画に基づき、老朽化の進む水道施設や基幹管路(導水管・送水管)の更新を着実に行っています。 水道管(基幹管路)の耐震化 平成27年度末の耐震化進捗率30.7% 年度 目標値 28 33% ⬇ ⬇ 32 44% ⬇ ⬇ 37 55% 水道施設(配水場)の耐震補強  耐震診断の結果に従い、耐震補強が必要な配水場の施設の工事を進めます。 非常時への対応  非常時にも対応できるように、主要な配水ブロックに設置している自家発電装置や老朽化している受変電設備、集中・遠方監視設備を計画的に更新します。 安心のための水源確保  水質の安定を図るとともに、市内に50箇所ある取水場のうち、湧水や浅井戸を耐震性の高い深井戸に切り替えていきます。 業務継続計画(BCP)  業務継続計画とは、災害発生時に適切な業務執行を行うことを目的として策定する計画です。  下水道事業では、平成25年3月に策定していますが、平成29年度に上下水道事業として、新たに業務継続計画を策定します。 耐震補強する配水場  市内の配水場は30箇所、そのうち10箇所が耐震基準に適合しています、今後は、広畑、蓑毛、羽根、堀山下中区配水場を耐震補強する予定です。その他廃止予定の配水場を含めた16箇所は、貯水容量が小規模のため、日常の維持管理により長寿命化を図り、適正な時期に整備していきます。 老朽化が進む水道施設 一部終了した広畑配水場の耐震補強工事 水道PRキャラクター「Dr.すいどー」 災害時の応急給水体制  大規模な地震等の災害時に広域で断水が起こった場合には、施設の復旧に全力を挙げるとともに、断水地域への広報活動と給水車を出動させます。  また、市内23箇所の広域避難場所のうち14箇所に設置してある非常用飲料水貯水槽から飲料水を確保できます。そして、主要な15箇所の配水場にも揺れを感知する緊急遮断弁を設置しているため、地震等の非常時は配水池の水を確保できるようになっています。  自助として、災害時には一人一日当たり、3リットルの水が必要といわれています。日頃から各家庭での『水』の備蓄が大変重要です。上下水道局では、災害時の備蓄を目的として、平成20年からペットボトルを製造しています。ぜひ、ご活用ください。  なお、ペットボトルの販売店や応急給水体制等の詳細は、市ホームページをご覧ください。 東日本大震災時の給水活動の様子(鶴巻地区) ボトルドウォーター「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」 水の備蓄方法 ・1日1人当たり3ℓとして、家族人数分を最低でも3日分用意※4人家族の3日分36ℓ ・例えば、4人家族で賞味期限2年間のペットボトルを3箱(36ℓ)ストックする場合、毎月3本飲んで3本買い足す循環備蓄がポイント! 1人1日3リットル×家族の人数×3日分程度 問い合わせ 経営総務課 ☎(81)4113 FAX:☎(82)6552  E-MAIL:keiei-s@city.hadano.kanagawa.jp