計画区域
問い合わせ番号:10010-0000-0352 登録日:2018年9月18日
計画区域の特徴
現在、秦野市では2,578ヘクタールの区域で下水道の整備が計画されています。秦野市の下水道区域は、地形的、地域的特性から、中央処理区、大根鶴巻処理区、西部処理区の3つの処理区から構成されています。中央処理区は、秦野市自体で汚水処理を行う「単独公共下水道」、大根鶴巻処理区は伊勢原市に処理を委託している「広域公共下水道」、西部処理区は酒匂川流域下水道で処理を行う「流域関連公共下水道」となっています。
処理区
処理区とは、1つの下水道終末処理場(下水処理場)で汚水を処理する区域のことです。各処理区の概要は、次のとおりです。
中央処理区
中央処理区は、本町、東、南、北、西地区と大根地区の一部の区域が該当します。汚水の処理は上大槻の秦野市浄水管理センターで処理されます。計画面積が2,037ヘクタールと市内で最も大きく、昭和56年に2月に市内で最初に供用を開始しました。
大根鶴巻処理区
大根鶴巻処理区は大根、鶴巻地区の大部分の区域が該当します。汚水は鶴巻中継ポンプ場から経由され、伊勢原市の伊勢原終末処理場で処理されます。計画面積は482ヘクタールあり、平成13年7月に供用を開始しました。
西部処理区
西部処理区は上地区と西地区の一部が該当します。汚水は、四十八瀬川沿いに流れていき、神奈川県の酒匂川流域下水道に流入し、小田原市にある酒匂川左岸処理場(酒匂水再生センター)で処理されます。計画面積は59ヘクタールあり、平成11年5月に供用を開始しました。
詳しくは、秦野市公共下水道全体計画をご覧ください。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:上下水道局 下水道施設課 下水道計画担当
電話番号:0463-81-4114