景観まちづくり市民会議
問い合わせ番号:10010-0000-0418 登録日:2018年6月15日
第5期メンバーを募集します!
景観まちづくりは、「一人ひとりが身近なところから生活の仕方を改善したり、景観に配慮する」ことが不可欠です。(当市では、これを「生活美観」といっています。)市民一人ひとりが景観まちづくりの主体であることを認識し、この生活美観に取り組むことで、良好な景観が創出されます。
景観まちづくり市民会議は、景観まちづくりの普及や啓発活動の企画及び運営を自主的に行い、市民一人ひとりが「生活美観」を推進し、その活動を通して、景観まちづくりに係るリーダーシップをとる人材を育成するための組織です。
募集期間
平成30年6月15日(金曜日)~平成30年7月31日(火曜日) ※必着
応募方法
応募用紙(市役所西庁舎2階開発建築指導課にもあります)に必要事項を記載の上、〒257-8501開発建築指導課へ郵送又は持参してください。
詳しくは、募集要項をご覧ください。
第4期の活動(平成27年1月から平成29年1月まで)
平成27年1月から第4期の活動がスタートしました。
活動のテーマは「地域の良好な景観を紹介し、市民の関心を高めること。」です。
平成27年11月3日に開催の市民の日イベント会場において、景観まちづくり市民会議のメンバーが選ぶ、未来に遺したい秦野の景観を写真やジオラマで紹介しました。
また、来場されたみなさんに景観に関するアンケートを実施しました。
Q1 あなたの好きな秦野の景観はどこですか?
- 1位 丹沢、弘法山
- 2位 くずは渓谷
- 3位 富士山、戸川公園、震生湖、鶴巻の大ケヤキ
- その他 里山、峠、秦野桜みち、今泉名水桜公園、ケヤキ並木、看板建築
Q2 あなたが残したい秦野の景観や行事(祭りなど)はなんですか
- 1位 たばこ祭
- 2位 伝統芸能や行事
- 3位 丹沢まつり、市民の日、健速神社祭礼、四十八瀬川
- その他 富士山や丹沢の景観、湧水、戸川公園、震生湖、八重桜、近代洋風建物
Q3 景観まちづくり市民会議を知っていますか
- 知っている 8%
- 聞いたことはあるが良くわからない 40%
- 知らない 52%
この結果は、今後の活動の参考にいたします。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
第3期の活動(平成23年1月から平成25年1月まで)
秦野市の景観まちづくりをリードする「景観まちづくり市民会議」。平成23年1月から第3期の活動がスタートしました。第1期・第2期で活動したメンバーも「景観まちづくりサポーター」として、引き続き活動を支えました。
モデル花壇の整備
第2期の活動(平成21年1月から平成23年1月まで)
平成21年1月、公募市民19名による第2期景観まちづくり市民会議がスタートしました。第2期の会議では、委員のスキルアップを重ねながら、主体的に情報発信や事業の企画ができる存在になることを目指しました。その一環として、「おおね公民館まつり」や「市民の日」において、活動のPRを行いました。
景観保全活用部会
第1期の部会活動での成果を踏まえ、「街路樹の調査と整備の推進」、「近隣市町村との境界(へり)景観の調査」、「スカイライン(背景となる空との接点)を生かした景観まちづくり」の3つのテーマについて、現地調査等による活動を行いました。
生活美観普及部会
秦野の景観をより身近なところから創り出すことを目的とした水無川河川敷の「モデル花壇」の整備を継続しました。平成21年10月には、本町小学校の児童も整備作業に参加しました。
第1期の活動(平成19年1月から平成21年1月まで)
協働の景観まちづくりを進めるため、景観まちづくり条例に位置づけられた新たな組織として、景観まちづくり市民会議が公募市民24名によりスタートしました。「まずは自分たちの興味・関心のあるところからはじめてみよう」を合言葉に、テーマ別の4つの部会で活動しました。
第1部会《秦野のいいところ探し》
「秦野のいいところ」景観資源の調査や整理を行いました。「景観資源調査団」(平成12年~)が行った景観資源を再整理する試みを行い、「秦野のいいところ」を市民の皆さんに広く知っていただけるよう、活動を行いました。
第2部会《景観まちづくりの実践活動》
秦野の景観をより身近なところから創り出すことを目的とし、まずは現在の街並みをより美しくなるように実践作業を通じて活動しました。平成20年3月に常盤橋付近の水無川河川敷約100メートルの区間に「モデル花壇」が完成しました。
第3部会《景観まちづくりの普及・啓発》
市民の皆さんが秦野のまちを好きになり、まちに関心を持ってもらうことを第一段階と考え、その手法に「花作り」を取り上げました。
平成19年10月、市のアダプト(公園里親)制度を利用して道路端や河川敷で花作りに取り組む団体にお集まりいただき、その会議成果をもとに、市内の情報を網羅する「花マップ」を作成しました。
第4部会《景観まちづくり手法の研究》
市内の代表的景観から「残したい景観」及び「悪くなった景観」を選び出し、選定理由、維持・改善するための制度、方策、条例などとの関連を市民の視点で考え、「景観調査シート」を作成しました。
また、全国植樹祭の開催を機に、市街地の緑化促進、具体的には街路樹の整備についての提案を準備しました。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
所属課室:都市部 開発指導課 開発調整担当
電話番号:0463-83-5123