くずはの広場トピックス
問い合わせ番号:10010-0000-0505 更新日:2024年4月1日
野鳥情報
葛葉緑地の夏鳥の初認記録がそろいました。今年はオオルリの姿が見られず残念です。
日にち | 野鳥の種類 |
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3月30日 | ツバメ |
4月26日 | キビタキ |
5月1日 | センダイムシクイ |
5月15日 | アオバズク |
5月24日 | ホトトギス |
5月27日 | イワツバメ |
5月30日 | アオバト |
ホトトギス
あわせて葛葉緑地の冬鳥の終認記録です。
昨年よく見られたビンズイの記録がなく、アカハラも一度だけの記録でした。
日にち | 野鳥の種類 |
---|---|
2月8日 | アカハラ |
3月10日 | ルリビタキ |
3月15日 | シロハラ |
3月15日 | シメ |
4月4日 | ジョウビタキ |
4月26日 | ツグミ |
5月1日 | アオジ |
現在、野鳥は繁殖シーズンです。子育て中の野鳥の巣を見つけたら近づかず、すばやく立ち去りましょう。巣立ちビナが落ちているときもあります。親が迎えにきますので、拾わないでください。
くずはの広場の愛称は「秦野ガス・ネイチャーパークくずは」に決定
本市と秦野ガス株式会社が「くずはの広場」のネーミングライツ契約を締結し、4月1日からくずはの広場の愛称が「秦野ガス・ネイチャーパークくずは」になりました。
広場の看板もリニューアルしましたので、よりいっそう親しみやすくなったくずはにぜひ足をお運びください。新しいキャラクターもよろしくお願いいたします。
ガスッピ |
もりりん |
エネピオ |
人の心に「ぴっ!」とあたたかい火を灯す力をを持って生まれた魔法使いの女の子。
お客様の心にあたたかな火を灯して幸せを広めるのが仕事。 |
くずはの広場にすむ森の妖精。
くずはの家のイベントだけでなく、秦野市の水と緑を守るために大活躍。隣にいるのは、相棒の「どんぐりん」 |
ガスッピのお友達でエコエネルギーのことなら何でも知っている「エコエネ博士」。 新しい情報を集めて自作の本にまとめるのが趣味。 |
動画配信を始めました
秦野市公式YouTube「はだのモーピク」では、もりりんの紙芝居や、家で簡単にできる工作講座の動画を配信しています。ぜひ見てね!
生き物調査のお願い
外来種のムネアカハラビロカマキリと在来種のハラビロカマキリについて
外来種のムネアカハラビロカマキリと在来種のハラビロカマキリの特徴
(クリックすると大きな写真が見られます)
広場に生息しているハラビロカマキリが、いつの間にか外来種のムネアカハラビロカマキリに入れ替わっていることが2015年10月に判明しました。
広場に侵入したのは、ムネアカハラビロカマキリ(以下外来種)というアジアに広く分布するハラビロカマキリの一種で、まだ局地的ですが本州各地で急速に生息域を拡大していることが報告されています。
このカマキリは在来のハラビロカマキリ(以下在来種)と同様に、上翅の中程の両側に白い点があります。
しかし、鎌(かま)足の付け根(前胸の腹側)部分が、在来種が淡緑色に黒い横縞が2本であるのに対し、外来種はその名の通り、赤(オレンジ色)い胸をしています。また、鎌足の基節(ヒトの“二の腕”のように見えるところ)に在来種では3,4個の白いイボのような突起がありますが、外来種では7、8個の小さく尖った白い突起が見られる点で区別ができます。
くずはの広場で撮影した写真を調べて見たところ、2009年には外来種が入り込んでいるのがわかりました。また、在来種は2011年に撮影した写真では、いることが確認できましたが、2015年(10月24日現在)、広場でハラビロカマキリを10数匹調べたところ、すべて外来種であり、在来種は1匹も確認できませんでした。
くずはの広場から外来種の生息調査のお願い
皆様のお近くで7センチくらいの大きさで緑色、翅の両側に白い点があるカマキリを見かけたら、ぜひ写真を撮って(できれば胸が見えるように)、どこで見つけたかを添えて、くずはの家までメールでお送り下さい。よろしくお願いいたします。
メールアドレス:kuzuhaie@city.hadano.kanagawa.jp
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2023年度
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 環境共生課 くずはの家
電話番号:0463-84-7874