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秦野丹沢スマートインターチェンジ

問い合わせ番号:10010-0000-0728 更新日:2023年11月17日

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秦野丹沢スマートインターチェンジが開通(令和4年4月16日)

E1A 新東名高速道路、新秦野インターチェンジから伊勢原大山インターチェンジ間が令和4年4月16日(土曜日)15時に開通し、同時に秦野丹沢スマートインターチェンジ(上下線)の供用も開始されました。

注意

 下り線は新秦野インターチェンジから名古屋方面は通行できません。

  開通時写真(上り線スマートインターチェンジから市内を望む)

開通時の航空写真

詳細はこちら【スマートICへの道順(PDF/2MB)

正式名称が「秦野丹沢スマートインターチェンジ」に決定(令和3年10月5日)

名称の考え方

 本スマートインターチェンジは、「丹沢」の裾野に位置し、サービスエリアに設置される出入口であることが明確に判断可能となる名称とするため、サービスエリアの名称である「秦野丹沢」を用いた名称となりました。

名称決定までの経過

 国土交通省及び神奈川県、学識者等で構成される「(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会」で検討を行い、神奈川県内の道路管理者で組織する道路標識適正化委員会の意見を踏まえ決定された名称案をもとに、独立行政法人高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て決定されました。

位置と整備効果(PDF/392KB)

(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会の開催状況

第4回(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会の開催(令和3年8月6日)

議案 書面開催

(1) 標識適正化委員会に伝える名称原案を「秦野丹沢スマートインターチェンジ」とすることについて

(2)1にご承認いただき、その後、標識適正化委員会からの報告が名称原案どおりの場合、名称原案を名称案として中日本高速道路株式会社及び独立行政法人日本高速道路保有・債務機構に伝達することについて

(3)(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会規約の一部改正について
 本協議会構成員の組織変更に伴う規約の一部改正

第3回(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会の開催(令和2年1月16日)

議案 書面開催

(1)(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会規約の一部改正について
 本協議会構成員の職名変更に伴う一部改正等

(2)(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ供用予定時期の変更について
 供用予定時期を次のように変更する。
 変更後:令和4年(2022年)3月31日までに供用開始すること目標とする。
 変更前:平成33年(2021年)3月31日までに供用することを目標とする。    

第2回(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会の開催(平成31年2月22日)

議案

(1)(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ工事着手の報告用地の取得について
 供用地権者からの合意が得られ、スマートIC本体工事に着手できる段階となったので報告する。今後は、スマートICの工事に着手し、開通に向けて作業を進めていく。 

第1回(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ地区協議会の開催(平成27年6月2日)

  • 主な内容
    地区協議会設置(地区協議会規約)、地区協議会会長選出、実施計画書(案)協議、周辺道路の安全対策など
  • 構成委員
    秦野市長、秦野市副市長、学識者、国土交通省関東地方整備局・同横浜国道事務所、神奈川県、神奈川県警察本部、秦野警察署、中日本高速道路(株)、秦野商工会議所、秦野市農協、秦野市観光協会、秦野市自治会連合会・同北地区自治会連合会協議会の様子

(1)実施計画書の提出(平成27年6月3日)
国土交通省、日本高速道路保有・債務返済機構、中日本高速道路(株)へ提出

(2)国土交通省が新規事業化(スマートIC4箇所)を発表(平成27年6月30日)

(3)国土交通省へ連結許可申請書を提出(平成27年7月7日)
 秦野市長から国土交通大臣へ申請

(4)国土交通大臣の連結許可を発表(平成27年8月5日)
許可日平成27年7月31日

(5)連結許可書伝達式の実施(平成27年8月6日)
国土交通大臣の伝達者(横浜国道事務所長)が連結許可申請者(秦野市長)に対して、連結許可書を伝達する。

詳しくは秦野SAスマートインターチェンジの手続き(フロー図)(PDF/225KB)をご覧ください

詳しくは新東名高速道路「(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ」の取組状況(PDF/639KB)をご覧ください

(仮称)秦野SAスマートインターチェンジが正式決定(平成27年7月31日連結許可)

〇秦野SA(仮称)スマートIC実現化検討準備会の設置、開催
第1回平成24年11月13日、第2回平成25年11月18日、第3回平成26年7月4日、第4回平成26年10月23日

  • 構成員
    国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所、神奈川県、中日本高速道路(株)、秦野市、秦野警察署(オブザーバー)
  • 検討内容
    必要性、交通需要予測調査及び事業採算性など

計画概要

詳しくはスマートICの計画概要(PDF/3MB)【平成27年12月時点】をご覧ください

計画概要一覧表

路線名

第二東海自動車道横浜名古屋線(新東名高速道路)
連結予定位置 秦野市戸川(上り線)及び横野(下り線)地区
連結予定施設 横野3号線(旧市道144号線及び旧市道146号線)に接続し県道705号(堀山下秦野停車場線)へアクセスする。
設置箇所 秦野丹沢サービスエリア
管理・運用形態 一旦停止型フルインター形式・24時間運用
車長12メートル以下のETC車載器を搭載した全車種
開通予定 令和3年度(新東名高速道路本線と同時開通)
事業費 約14億円(全体事業費)
  • (独法)日本高速道路保有・債務返済機構:7億
  • 中日本高速道路(株):3億円
  • 自治体(市):4億円
計画交通量 約4,400台/日、上・下線
事業経過
  • 平成27年度~事業計画説明、アクセス道路の測量・設計
  • 平成28年度~用地交渉・用地取得
  • 平成29年度~アクセス道路及びスマートICの整備着手
  • 令和4年4月16日(土曜日)開通(新東名高速道路本線と同時開設)

新東名高速道路秦野丹沢サービスエリアのスマートIC実現化へ

 本市では、高規格幹線道路としては、新東名高速道路の建設は、昭和56年の東名高速道路秦野中井インターチェンジの開設以来の大きなプロジェクトです。本市区間は、令和3年度の開設を目指して事業が着々と進められております。市域の西部に新秦野インターチェンジが、また、北部には秦野丹沢サービスエリアの整備が予定されています。この広域交通ネットワークの整備、充実が図られることにより、東西の交流圏の拡大、交流の活発化が予想されるため、地域経済の活性化や観光振興等の効果を的確に取り込み、本市の将来にわたる持続的な発展と魅力ある都市づくりを進めます。

このため、本市では、令和3年度の新東名高速道路の供用開始に合わせて、秦野丹沢サービスエリアへのスマートインターチェンジの同時開設を目指しています。

新東名高速道路の概況

 新東名高速道路は、21世紀におけるわが国の産業、経済の発展と東西の交流を支える国家的なプロジェクトとして計画された高規格幹線道路です。東名高速道路と一体になって、高速道路本来の機能である定時性、快適性を確保するとともに、地震や交通事故等の災害時における代替ネットワークとして、信頼性の確保に大きな役割を果たすものと期待されています。

新東名計画予定図

 平成24年4月、ご殿場JCT~三ヶ日JCT間の約162キロが部分開通し、今後2015年度(平成27)には、浜松いなさJCT~豊田東JCTの約55キロ、秦野区間(約10.9キロ)は2021年度(令和3)に開通する予定です。最終的には、海老名南JCT~豊田東JCT間の全長約250キロの高速道路が完成する予定です。

秦野丹沢サービスエリアの概況

 新東名高速道路秦野丹沢サービスエリアは、新東名高速道路の起点となる海老名南JCTから下り線の最初、上り線の最後のサービスエリアとなります。上下線(横野・戸川地区)とも約6.6ヘクタール規模のサービスエリア(駐車場、トイレ、休憩スペース、商業施設、給油所等)が計画されています。

 既に供用された新東名高速道路のサービスエリアやパーキングエリアには、一般道から利用できる駐車施設「ぷらっとパーク」が併設されており、秦野丹沢サービスエリアへも計画されています。

秦野SA(仮称)イメージ図

秦野市の交通面等の現状と課題や展望

 市街地の大部分は、秦野盆地に位置し、中央を東西に国道246号が走っています。国道246号は、東京と東海地方を結ぶ物資輸送や産業活動を支える重要な道路です。

 国道246号は、県の中央部を東西に走る広域幹線道路であり、産業、経済の発展に、また地域住民の生活道路として重要な役割を果たしています。しかし、都市化の進展に伴い交通量が著しく増大し、当市内においては、平均旅行速度が約15km/hと低く、渋滞時には当市区間(約10キロ)を通過するのに1時間以上を要します。新東名高速道路、厚木秦野道路の整備促進による沿道の生活環境の改善が求められています。

 市内に立地している曽屋原工業地、堀山下テクノパーク、平沢工業団地や、丹沢大山国定公園、県立秦野戸川公園は、市街地の北側に位置しています。市域の南側にある東名高速道路の秦野中井ICからは、小田急線、水無川、国道246号を横断するため、産業活動や観光交流に影響を与え、交通の利便性に課題があります。また、緊急時における救援活動への対応も懸念されます。

交通課題

スマートインターチェンジの概要と本市の展望

スマートICとは

スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
SA・PA接続型

本市のスマートIC実現化の展望

  • 神奈川県西部におけるマグネット力のある広域拠点の形成
  • 東西を結ぶ市北部の新たな広域の玄関口の確保
  • 丹沢の玄関口を活かした周辺観光施設等への回遊性の創出
  • ICへのアクセス性を生かした産業活動の活性化
  • ICへのアクセス性を生かした防災、救急体制の強化など

関連リンク

国土交通省スマートICのページ

このページに関する問い合わせ先

所属課室:建設部 国県事業推進課国県事業推進担当
電話番号:0463-82-5746

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