秦野市消防山岳救助隊
問い合わせ番号:10010-0000-0863 更新日:2022年7月27日
山岳救助隊の発足
秦野市消防本部の管轄区域には丹沢山をはじめ、多くの山々を抱えています。近年では登山ブームにより登山者が増加している状況で、救助活動はもとより、応急救護活動が必要不可欠なことから、平成15年4月から秦野警察と登山者遭難救助隊(民間救助隊)への協力を開始しました。
山岳救助隊ワッペン
山岳救助資機材
山岳救助ユニフォーム
山岳救助指定隊員
山岳救助指定隊員は、山岳救助活動に必要な知識と資格を有する消防職員で構成される救助隊で、消防隊、救助隊を問わず消防署長から指定を受けた職員で構成されています。
<懸垂降下訓練>
山岳救助訓練
年間を通して山岳救助訓練を実施し、隊員の技術・知識の向上を図っています。なお、秦野警察署山岳遭難救助隊、神奈川県警察航空隊並びに登山者遭難救助隊(民間)との合同訓練も定期的に行い、救助技術の向上と連携を目的に実施しています。
<秦野警察署山岳遭難救助隊との合同連携訓練風景>
<神奈川県警察航空隊及び秦野警察署山岳遭難救助隊との合同訓練風景>
出動体制
登山道コース
- 塔ノ岳コース(大倉尾根)
(大倉→堀山→花立→金冷シ→塔ノ岳) - 鍋割山稜コース
(大倉→二俣→後沢乗越→鍋割山) - 大山コース
(蓑毛→ヤビツ峠→大山→蓑毛越→蓑毛) - 表尾根縦走コース(表尾根)
(ヤビツ峠→三ノ塔→鳥尾山→塔ノ岳) - 三ノ塔尾根コース
(大倉→牛首→三ノ塔)
沢登りコース
- 水無川本谷ルート(F1→F8)
- 源次郎沢ルート(F1→F10)
各登山コース及び沢登りコースには緊急連絡時に自分が登山道のどこにいるか判るように看板が設置してありますので、消防機関あるいは警察機関に通報するときは看板に記載されている番号とコースをお知らせください。
山岳遭難事故防止7箇条
- 軽装での登山は避けましょう。
- 体調に合わせた登山計画にしましょう。
- 雨具、非常食、懐中電灯などを携行しましょう。
- 携帯電話の携行(予備電池の携行)をしましょう。
- 単独での登山を控え、複数での登山にしましょう。
- 沢登りでの転落事故多発!雨上がりの岩場に注意しましょう。
- 沢登りには、ヘルメットを必ず着用して、技術に応じた登山をしましょう。
登山者カード投稿場所
秦野駅北口バス停・渋沢駅北口バス停・蓑毛バス停・ヤビツ峠バス停・二俣・丹沢警備派出所前・山岳スポーツセンター前・大倉バス停
このページに関する問い合わせ先
所属課室:消防署 消防管理課 消防管理担当
電話番号:0463-81-7991