ふだんの対策
問い合わせ番号:10010-0000-1061 登録日:2017年1月15日
防災訓練
防災訓練にさそいあって積極的に参加し、防災行動力を身につけましょう。
家庭の防災会議
大地震のとき、家族があわてずに行動できるように、ふだんから次のようなことを話し合い、それぞれの分担を決めておきましょう。
- 家の中でどこが一番安全か
- 救急医薬品や火気等の点検
- 幼児や老人の避難はだれが責任をもつのか
- 避難場所、避難路はどこにあるか
- 避難するとき、だれが何を持ち出すか、非常持ち出し袋はどこに置くか
- 昼の場合、夜の場合の家族みんなの分担をはっきり決めておく
- 住所や氏名、生年月日、性別、血液型、避難場所、保護者や親戚の氏名と連絡先などを書いた避難カードを作成する。
家の耐震化
柱、土台や屋根瓦などを点検し、老朽化しているものは、補強をしておきましょう。
ブロック塀、石塀の補強
ブロック塀、石塀は基準どおり鉄筋が入っていない物や転倒防止の控壁を設けていないなど、施行上の欠陥によるものが多いので、もう一度わが家の塀を点検しましょう。
家具等の転倒、落下防止
家具等はトメ金などで固定しておきましょう。
総務省消防庁のホームページ(地震による家具の転倒を防ぐには)へ
消火器等の備え
いざという時のために消火器や消火用水のほか、消火に役立つものを普段から用意し、備えておきましょう。
非常持出品の準備
避難場所での生活に必要最低限な準備をし、また負傷したときに応急手当ができるように準備をしておきましょう。非常持ち出し袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
持出品の例
- 衣類
- 救急箱
- 毛布
- ヘルメット(防災ずきん)
- 食料・水(最低3日分、出来れば1週間分)
- 缶きり
- ライター・マッチ
- ナイフ
- 懐中電灯
- ろうそく
- 乾電池
- ラジオ
- 現金
- 預金通帳
- 印鑑
- 携帯用トイレ
- 防災笛等
わが家の防災への備え
大規模な災害から自分たちの身を守るためには、一人ひとりが災害に備える「自助」、地域で協力して災害に備える「共助」が重要です。
こちらでは、「自助」の観点からご家庭で出来ることについて紹介しています。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:くらし安心部 防災課 防災担当
電話番号:0463-82-9621