工業振興基本計画

1　計画策定の趣旨

　本市では、平成27年３月に工業振興基本計画（平成27年度～令和２年度）を策定し、「新たな産業用地の確保と企業誘致施策」をはじめとした、７つの施策により市内企業の支援や本市全体の活性化が図られるよう、取り組んできました。

　 しかし、本格的な人口減少、少子・超高齢社会の到来により、一層の生産年齢人口世代の確保の重要性が高まるとともに、多様なデジタル化への対応等、社会経済情勢の変化を踏まえた付加価値の高いものづくりを実現するための効果的な施策が必要となっています。

　 このことから、本市産業の中心である工業の一層の振興を図るため、本市が展開すべき工業振興施策の方向性及び指針を示す新たな「秦野市工業振興基本計画」を策定しました。
 

2　計画の位置付け

　秦野市総合計画はだの2030プランを上位計画とし、工業振興に関する個別計画として位置付けるものです。秦野市都市マスタープラン等の関連計画や県の関連施策との整合性を図りながら、本市工業のさらなる振興を目指します。
 

3　計画の期間

　令和３年度（2021年度）から令和７年度（2025年度）までの５か年
 

 4　秦野市工業振興基本計画

工業振興基本計画（PDF／3MB）