第61回全国植樹祭 当日の記録
問い合わせ番号:10010-0000-1282 登録日:2012年2月15日
平成22年5月23日、県立秦野戸川公園で第61回全国植樹祭の式典行事が行われました!当日の様子を写真でご紹介しています
会場連携セレモニー 注:写真をクリックすると大きくなります
午前11時20分、南足柄市・秦野市の2会場を連携してのセレモニー
「未来につなぐメッセージ」がスタートしました。
俳優の苅谷俊介さんと、神奈川県各地から集まった家族の皆さんによる
未来につなぐメッセージの発表です。
植樹祭テーマソング「森へ行こう!」を制作された歌手の白井貴子さん。
雨の中、力強い歌声を披露して下さいました!
未来につなぐメッセージは、どんぐりの形を模したポストに集められて、50年後の未来へ託されます。
プロローグ 注:写真をクリックすると大きくなります
プロローグアトラクションに出演した丹沢アルプホルンクラブの皆さん。
降りしきる雨の中、澄んだ音色で会場を魅了してくれました。
続いて登場したのは、秦野観光和太鼓の皆さんです。
パワフルな演奏で式典の幕開けを飾ってくれました!
記念式典 注:写真をクリックすると大きくなります
午後12時過ぎ、会場に天皇皇后両陛下がご到着です。
衆議院議長・大会会長(左)、神奈川県知事(右)による主催者挨拶
国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール、緑化功労者、全日本学校関係緑化コンクール、
かながわ未来につなぐ森づくり賞の表彰式が行われました。
天皇皇后両陛下によるお手播きです。天皇陛下はブナとスダジイをお手播きになりました。
皇后陛下は、コブシとヤブツバキをお手播きになりました。
かながわダンスキッズによる式典アトラクション「森を育むあなたの手~Clap Your Hands~」です。
森への想いをのせたエネルギッシュなダンスパフォーマンスを披露してくれました。
国土緑化推進機構理事長による大会宣言の後、
神奈川県から次大会開催県である和歌山県へ、植樹祭のシンボルがリレーされました。
式典会場の様子 注:写真をクリックすると大きくなります
植樹会場から式典会場へと続く道に、市内の幼稚園・小学校・中学校の生徒が描いた
メッセージボードを展示しました。
参加者、出演者の入場ゲートです。ここで受付や荷物チェックを済ませたのち、入場となります。
サービス広場では、神奈川県内の各市町による地元特産品の販売や森林に関する展示が行われ、
大勢の参加者でにぎわっていました。
当日の参加者数は4,587人でした。雨の中の式典でしたが、参加者の皆さんお疲れ様でした!
植樹会場の様子 注:写真をクリックすると大きくなります
植樹会場へと移動する参加者の皆さん
植樹会場内の通り道には県産材の木製チップが敷かれています。
雨の中、参加者の皆さんは丁寧に植樹をしていました。
当日は親子での参加も目立ちました。
またこの会場に足を運んでいただき、苗木の成長を見守って頂ければと思います。
秦野市民サテライト会場の様子 注:写真をクリックすると大きくなります
植樹祭当日は、市立おおね公園のスポーツ広場にサテライト会場が設置されました。
ステージに設置された170インチの大型モニターでは、式典の生中継が放映されました。
雨の中傘をさしての鑑賞にも関わらず、大勢の方にお立ち寄り頂きました。
市民から集まった緑のメッセージで創る「市民の樹」ブースの様子です。
葉を模った用紙には、当日ご来場頂いた皆さんからの森林に関するメッセージが綴られています。
この葉を秦野市の木であるコブシの枝に飾りつけ、市民の樹を創りました。
頂いたメッセージは式典でも登場したどんぐりポストにおさめられ、50年後の未来へ託されます。
緑の募金ブースでは、シラカシの苗木の無料配布も行われました。
サービスエリアでの地元特産品販売や、森林・みどり体験エリアでの丸太切り体験も行われました。
雨の中、大勢の方にご来場頂きました。ありがとうございました!
市内の様子 注:写真をクリックすると大きくなります
市民の皆さんにご協力頂いて作成したフラワープランターを市内各所に設置し、
全国からのお客様を歓迎しました。
市内4駅をはじめ、各所にのぼり旗を設置しました。
駅の改札前や、市内を走るバスには横断幕を掲示しました。
国道沿いや水無川沿いには、大型看板を設置しました。
植樹祭当日、市内各所では天皇皇后両陛下をお迎え・お見送りしようと大勢の市民が集まりました。
式典終了後、ご昼食会場である秦野市役所にお立ち寄りになった天皇皇后両陛下
集まった市民からの歓迎に、笑顔でお応えになっていらっしゃいました。
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