学校施設の耐震化状況
問い合わせ番号:10010-0000-1602 更新日:2023年4月1日
学校施設は、児童生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であり、災害時には地域住民の避難場所としての役割も果たすことから、その安全性の確保が極めて重要です。
教育委員会では、市民の皆様に学校施設の耐震化の状況を認識していただくため、市立小中学校における耐震化状況についてお知らせします。
耐震化の取り組み
本市の学校施設における耐震化は、昭和56年の建築基準法改正以前に建設した小中学校の施設について耐震診断を実施し、平成8年度から平成12年度にかけて耐震補強工事を実施いたしました。
また、診断結果により校舎3棟の建て替えが必要となった本町中学校については、平成23年7月に新校舎が完成し、既存校舎と新校舎をつなぐ昇降口棟及び渡り廊下の建設工事が平成24年7月に完成したことで、本町中学校の建て替えに関する一連の工事が終了いたしました。
さらに、平成20年8月に策定した秦野市公共施設等の安全性の向上及び長寿命化の確保に関する指針に基づき、耐震診断の二次診断を実施した結果、小学校6棟の建物について耐震補強工事が必要となりました。これらの6棟の建物については、平成23・24年度に耐震補強工事を実施いたしました。
平成24年10月末時点において、本市の学校施設の耐震化率は100%です。
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