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薬物乱用防止

問い合わせ番号:10010-0000-2440 登録日:2019年7月18日

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「危険ドラッグ」は絶対に使用しない

 危険ドラッグは、覚せい剤・大麻に化学構造を似せて作られた物質などが添加されたもので、どんな影響が身体に出るのかわからず、乱用による健康被害が発生しており、死に至る可能性があります。

 違法薬物が含まれていたら、持っているだけで犯罪です。また、厚生労働省は、危険ドラッグに含まれる危険な成分を積極的に違法薬物に指定しています。あなたが手にした危険ドラッグは、明日には違法薬物になっているかもしれません。

 「合法ハーブ」等と称して販売される薬物を販売する店やホームページは「合法」であることを強調しますが、「危険」なものです、絶対かかわらないでください!

薬物の乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

薬物乱用とは

 薬物乱用とは、病気などの治療に使用する医薬品を本来の目的から逸脱した用法や用量で使用すること、医薬品ではない薬物を不正に使用することをいいます。もともと医療目的の薬物は、治療や検査のために使われるものです。それを遊びや快感を求めるために使用した場合は、たとえ1回使用しただけでも乱用にあたります。

 薬物乱用の恐ろしさは、何回も繰り返して使用したくなる「依存性」を持ってしまうことと、繰り返し使用しているうちに「耐性」を持ってしまうことにあります。そのような状態になると、自分の意思では薬物の使用をコントロールできなくなってしまい、身体と精神がむしばまれてしまいます。

6月26日は「国際麻薬乱用撲滅デー」です

 1987年6月ウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、毎年6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とすることになりました。

 わが国ではその趣旨をふまえ、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を全国で取り組んでいます。

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このページに関する問い合わせ先

所属課室:こども健康部 健康づくり課 健康づくり担当
電話番号:0463-82-9603

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