平成27年(2015年)12月15日 高規格道路特集号 おもて 広域道路網を活かして 未来に向かって輝き続ける都市 平成32年度(2020年度)新東名高速道路が開通予定  新東名高速道路や首都圏中央連絡自動車道(さがみ縦貫道路等)など広域交通ネットワークの整備をさらなる発展への新たな好機と捉え、丹沢の水と緑に育まれ人が輝き躍動する交流都市を目指します。また、東名高速道路秦野中井インターチェンジに加え、新東名高速道路とのダブルネットワーク化による「(仮称)秦野インターチェンジ」、さらに「(仮称)秦野サービスエリア・スマートインターチェンジ」を活用し、観光・産業振興、企業誘致を進め、地域資源を生かしたまちづくりを推進します。 新東名高速道路の建設が着々と進んでいます  羽根トンネル(西側坑口)では、今後本格的な掘削工事に向け、準備工事を進めています。  また、(仮称)秦野インターチェンジ工事や(仮称)秦野サービスエリア工事など、契約手続きを進めています。  たばこまつりや市民の日において、NEXCO中日本(秦野工事事務所)と協力し、高速道路、サービスエリアに期待することについて市民の皆さまの声をお聞きするアンケートやパネル展示を実施するなど、新東名高速道路のPRに努めています。  羽根トンネル(東側坑口)では、上り線側の掘削工事が約900メートル進んでいます。先日、東地区新東名対策協議会や自治会の方々を対象に工事の進捗状況や、作業の安全性を確認していただくため、現地見学会を開催しました。 (掘削工事は、11月1日現在) 厚木秦野道路(国道246号バイパス)の整備について  昨年度に(仮称)伊勢原西ICから秦野中井ICまでの区間(5.2キロメートル)が事業化され、国(横浜国道事務所)において、測量などが実施されています。