気候・地形・水系
問い合わせ番号:10010-0000-4140 登録日:2012年2月15日
気候
秦野市の気候は太平洋岸気候に属し、海洋気象の影響を受け降霜・降雪が少なく、冬期は西北西、夏期は南方の風が多いが、風速は弱く比較的温暖です。
地形
秦野市の最高地点は、標高1490.9メートルの塔ノ岳です。最低地点は、鶴巻地区の16.2メートルです。
秦野盆地は東・北・西の三方を丹沢山塊の大山(約1251メートル)三ノ塔(約1205メートル)、塔ノ岳(約1491メートル)、鍋割山(約1272メートル)などの谷の深い壮年期の山々に囲まれ、南を洪積世末に隆起したなだらかな渋沢丘陵に遮られてできた盆地です。
水系
市内を流れる河川の多くは、丹沢山塊の稜線の合間から発しています。秦野盆地内には、中央部に塔ノ岳に源を発する水無川が流れ、その東に三ノ塔からの葛葉川、山塊東部のヤビツ峠方面からの金目川が流れています。また、渋沢丘陵の千村に源を発する室川が盆地の南縁に沿って流れ、西部には鍋割山・大倉尾根からの四十八瀬川が流れています。
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