容器包装プラスチック・ペットボトル【隔週水曜日】
問い合わせ番号:10010-0000-4375 登録日:2019年7月29日
市で実施した家庭系可燃ごみの組成調査の結果、家庭から排出される可燃ごみの中には、資源化が可能な容器包装プラスチック(プラマークが付いているプラスチック)が多く含まれていることがわかりました。
注:1人1日あたり換算で26グラム程度家庭でも容器包装プラスチックの分別を徹底しましょう。
また、分別された容器包装プラスチックやペットボトルのゆくえは、「分別されたごみと資源のゆくえ」をご覧ください。
「容器包装プラスチック」と「ペットボトル」は、それぞれ別の袋に入れてください。
容器包装プラスチック
分け方
容器包装プラスチックは、(プラマーク)が付いたプラスチックです。
製品の包装に使われている、パック類、カップ類、プラスチック製ボトル類、トレー類、ネット類、ビニール袋、ラップ類、プラスチック製チューブ類、発砲スチロール緩衝材、プラスチック製ラベル類が対象です。
容器包装ではないプラスチック、(プラマーク)が付いていないプラスチックは可燃ごみで出してください。
プラスチック製の日用品、玩具、文具など容器包装以外のプラスチックは可燃ごみです。
出し方
- 軽く水洗いし、乾かし、透明または半透明の袋に入れてください。
納豆のパック、汚れたラップなど、汚れが取れないようなものは見切りをつけ可燃ごみで出してください。 - 容器包装プラスチックであればすべて一緒の袋に入れてかまいません。
風による飛散を防ぐため、切る・つぶす・重ねるなど、袋に詰め込み、重くしてください。 - 袋は一重にしてください。
袋が二重になっていると、選別作業で袋を破る手間が余計にかかります。袋を一重にしていただければ、中間処理において効率良く選別できます。
分別の具体例
- コンビニなどで購入したお弁当
容器、ラップ⇒容器包装プラスチック
プラスチック製のスプーン(容器包装ではなく、プラマークがない)⇒可燃ごみ - カップめん
容器、包装フィルム、小袋⇒容器包装プラスチック
注:カップめんの容器には紙製のものもあります。紙製の容器は、資源物(古紙類)として出してください。
注:液体のタレが入っていた小袋など汚れがひどく水洗いしても落ちないものは、可燃ごみとして出してください。
ペットボトル
分け方
- ペットボトルは、の表示のあるものが対象です。
- キャップとラベルは容器包装プラスチックに分別してください。
-
油やソースのボトルなどの表示のあるものは、ペットボトルではなく、容器包装プラスチックに分別してください。
出し方
- キャップとラベルをはがしてください(キャップとラベルは容器包装プラスチックです)
- 中を水ですすいでください。きれいな状態だと悪臭がせずリサイクルも円滑に進みます。
- つぶして、ペットボトルだけを透明又は半透明袋に入れてください。
いつどこに出せばよいか
隔週水曜日に収集場所に出してください(お住まいの地域ごとの収集日を確認するには「分別カレンダー」のページをご覧ください)。
収集場所の中で、容器包装プラスチックの袋とペットボトルの袋を分けて置いてください。効率良く収集することができます。
分けて置く
環境資源センター、公民館(本町、大根、堀川を除く)、本町、大根地区のストックハウスに持ち込むこともできます。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 環境資源対策課 業務管理担当
電話番号:0463-82-4401