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水道管の凍結防止について

問い合わせ番号:15175-2909-1961 更新日:2023年3月14日

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寒波の到来により、市内の漏水が多発しています。凍結防止対策を行い、漏水を防ぎましょう。

凍結防止対策

夜の冷えこみにご注意

気温がマイナス4度以下になると、防寒の不完全な水道管は凍ったり、破裂したりします。特に多いのは次のような所です。

  1. 水道管がむき出しになっている所
  2. 水道管が北向きにある所
  3. 風あたりの強いところ

凍結のイメージ図

防寒のしかた

  1. 保温材を巻きます。蛇口が破裂しやすいので完全に包んでください。
    防寒のしかた1
  2. 手近な物として、毛布、布などを利用してください。
    なお、これらが濡れないように、上からビニールなどを巻いてください。
    防寒のしかた2 
  3. メータボックスの中に使い古しの毛布や布切れなどを入れ、メータボックスの上にダンボールなどをのせて保温してください。
    防寒のしかた3 

給湯器も凍結防止を

屋外給湯器の凍結による漏水も多く発生しています。

配管の露出部分を保温材等で保護してください。

            

また、凍結防止機能の設定や、水抜き等の対策をお願いいたします。(設定や水抜き方法は各メーカー等にお問い合わせ下さい)

 

水道が凍って出ないとき

なるべく自然に解凍するのを待ってください。

どうしても必要な場合は、タオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて解かします。
熱湯をかけると破裂やひび割れをすることがあります。また、破裂した場合にはけがをする恐れもありますので、十分御注意ください。
水道が凍って出ないときの様子

漏水が発生した時

水道管が破裂したとき

まず、敷地内のメーターボックスにある補助止水栓を時計回りに閉めて水を止めます。閉めた時に、給水管内の水がボックス内に出てくる場合がありますが、直ぐに止まります。

          補助止水栓の写真


そして、破裂した部分にテープか布切れを巻きつけて応急手当をしてから、秦野市の指定給水装置工事事業者へ修理をお申し込みください。

ただし、水道メーターから家側で発生している漏水についてはお客様負担の修理となります。
秦野市の指定給水装置工事事業者のページをご覧ください。

水道管が破裂したときの様子

道路から漏水しているとき

水道メーターから道路側で発生している漏水や、水量が多く道路に流れ出ている漏水の場合は、路面が凍結し、スリップ事故等の恐れがありますので、上下水道局までご連絡ください。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:上下水道局 営業課 給排水業務担当
電話番号:0463-83-2111

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