令和元年度　新年度を迎えて

　今年は４月に入ってからも肌寒い日がある中で、１万２０００本の我が街「秦野」の桜は、先週末に見頃を迎え、温かな春の陽気の中、多くの市民や観光客の目を楽しませてくれました。

　さて、新年度を迎える今日、５月１日に施行される新元号が「令和」に決まりました。
新たな時代の幕開けとなる中、本市におきましても、将来を担う新たな職員を迎えるとともに、新たな組織執行体制がスタートしました。心機一転、新たな気持ちでまちづくりにのぞんでまいります。

　今年度は、「東京２０２０オリンピック・パラリンピックの開催」や「新東名高速道路の開通」を目の前に控え、 秦野の未来にとって大事な１年となります。これまで種をまいた取組みをさらに加速させ、組織一丸となって進める１年としたいと考えています。

　愛するふるさとを「水とみどりに育まれた都市（まち）」、「人にやさしい都市（まち）」、「元気あふれる都市（まち）」とするため、さらに全力を尽くしてまいりますので、どうぞ、市民の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 

平成31年4月

秦野市長　高橋　昌和