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災害時のごみ処理

問い合わせ番号:15711-8476-8200 更新日:2022年2月10日

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災害時のごみ出しガイド

 災害時のごみ出しガイド(保存版)(PDF/1MB)

 災害に備え、印刷してご家庭で保存してください。

災害ごみ(災害廃棄物)の処理

大きな災害が発生した場合、大量のごみが発生します。早期復旧・復興のためには、迅速なごみ処理が必要不可欠です。

ごみの分別をしていただくことで、処理期間が短くなり、悪臭の発生や害虫の被害抑制にもつながります。

災害により被害を受け、家具・家電・畳・瓦など、家の片付けで出た災害廃棄物(以下「災害ごみ」という。)の処理方法をご紹介します。

災害ごみの分別方法・出し方

 災害ごみの分別方法や出し方は普段と異なります。

大規模災害後の家の片づけは、市が災害後に決定してお知らせする『ごみの分別方法』や『搬入場所』などを確認して、次の手順を参考に行ってください。 

ステップ1 自宅での分別

 生活ごみと災害ごみに分けましょう

災害ごみが収集場所に出されることで、収集業務が滞るなど、ごみの処理に多大な影響が生じてしまします。

生活ごみの中には、食べ残しなどの生ごみが多く含まれているため、処理が遅れると悪臭や害虫発生の原因になる恐れがあります。

ステップ2 ごみはどこに出すの?

 災害ごみは決められた仮置場(注)へ、生活ごみは普段利用している収集場所

大量に発生した災害ごみは、通常では家庭ごみとして出されないものや、被害により通常どおりの分別では処理できないものも多いため、収集場所とは別に災害ごみ専用の仮置場をおおむね3日以内で開設します。

災害ごみは、原則、個人または災害ボランティアにご協力いただいて、指定の仮置場まで搬入してください。

生活ごみの収集は、災害発生後、おおむね3日以内での再開を目指します。市がお知らせする分別方法を守って、普段利用しているごみ収集場所に出してください。

注:仮置場とは:市が被害の大きさ、被災地域、災害ごみの量など、被害状況に応じて開設する災害ごみ専用の置場です。

ステップ3 仮置場の使い方

 災害ごみを種類ごとに分けて置きましょう

  • 災害ごみは分別をして、仮置場に搬入してください。
  • 分別をしないと処理業者に引き渡せないため、災害ごみの分別にご協力をお願いします。
  • 搬入できる災害ごみは、次のような分別や仮置場のレイアウトを想定しています。

注意:災害の種類により、分別が変わることがあります。

想定される災害ごみの分別
  • 布団類
  • 木くず(柱角材、木製の家具など)
  • コンクリートがら
  • 家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)
  • その他の家電
  • ガラス陶磁器くず
  • 金属くず
  • 石膏ボード・スレート板
  • 瓦などがれき類
仮置場レイアウト

仮置場レイアウト図

いざ災害が起きたら

災害後の片づけでは、濡れた畳や泥だらけの家具など、通常、生活ごみとして出さない災害ごみが大量に発生します。
災害ごみを適切に処理するために、市では災害の種類や被害状況により、ごみの分別方法や持込場所に関する方針を決定し、次の方法によりお知らせします。

非常時の情報は、次の1から5の方法により確認できます。

  1. ホームページ
  2. ごみ分別アプリ「さんあ~る」・市公式LINEアカウント
  3. チラシ(避難所、各公民館で掲示・配布)
  4. 広報紙・広報車
  5. 防災行政無線 など

収集するごみの優先順位

災害発生時は、処理施設の被害状況や処理能力により、処理できる廃棄物の種類や量が限られることが想定されるため、公衆衛生の観点から、収集するごみの優先順位を決定し、収集を開始します。

優先順位の説明
優先順位 廃棄物の種類
1 腐敗性廃棄物(生ごみ)、し尿、避難所ごみ
2 腐敗性廃棄物以外の生活ごみ(可燃ごみ)
3 災害廃棄物(木くず、畳、コンクリートがら、金属くず、ガラス陶磁器くず、瓦、家電4品目、その他家電)
4 資源物等(容器包装プラスチック、ペットボトル、古紙類、ビン、カン、衣類・布類、蛍光灯など)、生活ごみ(不燃ごみ)

 【秦野市災害廃棄物等処理計画初動対応マニュアルより】

このページに関する問い合わせ先

所属課室:環境産業部 環境資源対策課 資源化推進担当
電話番号:0463-82-4401

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