過去の市長メッセージ
問い合わせ番号:15953-9054-3900 登録日:2022年8月30日
市長メッセージ 市民の皆様へ
市長メッセージを掲載しています。
令和4年8月3日
秦野市長の高橋昌和です。
国内での新型感染症の発生から2年半余りが経過し、基本的な感染症対策が新しい生活様式の一部として浸透してきました。
こうした中、現在、オミクロン株の派生型「BA.5」等による感染者が全国的に急増しています。
新聞等の報道にもあるように、「BA.5」は感染力が非常に強い反面、重症化率が高くないといわれているものの、秦野市においても、感染者の増加に伴い、市民の方から「医療機関に電話がつながらない、受診ができない」、「家族への感染が心配」といったお声がたくさん「感染症コールセンター」に寄せられています。
更に、消防への119番通報も急増したことで、通常の救急搬送の体制にも影響が出ています。
こうした状況から外来受診のひっ迫を軽減するため、神奈川県が今月2日「かながわBA.5対策強化宣言」を発出しました。この宣言は、基本的な感染症対策の徹底と併せて、感染が確認された場合、重症化リスクの低い方は、医療機関を受診することなく、自主的に療養する「自主療養届出制度」の活用をお願いするものです。
このとき、「自主療養届出制度」を利用していただく重症化リスクの低い方に対しましては、感染の確認に必要な抗原検査キットの無料配布を受け付けていますので、県のホームページからお申し込みください。
「感染の第7波」収束のために必要なのは、一人ひとりが基本的な感染症対策を徹底することに尽きます。連日の猛暑の中、熱中症対策にも万全を期していただきながら、ご自身の健康、また大切な人を守るために一人ひとりが改めて基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
令和4年8月3日 秦野市長 高橋 昌和
令和4年3月22日
秦野市長の高橋昌和です。
昨日、神奈川県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が解除されました。
これまで「基本的な感染症対策を徹底してこられた市民の皆様」、「医療・介護の現場を支えてこられた関係者の皆様」、「営業時間の短縮といった、身を切る取組に対してご理解をいただいた事業者の皆様」にあらためて深く感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
さて、本市における、高齢者の3回目のワクチン接種率は、県内でも極めて高くなっています。接種を希望される方には、お待たせすることなく予約することができますので、ご協力をお願いします。
「まん延防止等重点措置」は解除されましたが、再び感染を拡大させないため、市民の皆様一人ひとりが基本的な感染症対策を継続していただくことが、重要と考えていますので、引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
だんだんと気候も暖かくなり、早咲きの桜も咲き始め、間もなく、本格的な桜のシーズンを迎えます。
桜の樹の下で宴会を予定されている方もいらっしゃると思いますが、「短時間」、「少人数」、「マスク飲食」を実践していただき、静かに楽しんでいただくようお願いいたします。
令和4年3月22日 秦野市長 高橋 昌和
令和4年1月21日
新しい年が明け3週間が経過した今、非常に感染力の強いオミクロン株を中心に、かつてないスピードで新規感染者が増えています。
このような感染状況の急拡大に伴い、医療体制がひっ迫しないよう、本日から神奈川県全域に対して、まん延防止等重点措置が適用されています。
今回の変異株は感染力が強い一方で重症化の恐れが低いとの報道もありますが、私たちが何よりも避けなければいけないのは、医療体制がひっ迫することであり、感染のまん延を抑えることが非常に重要なことと考えています。
秦野市では、今月30日から一般の65歳以上の高齢者の方に対して、ワクチンのブースター接種を開始します。今後も感染症拡大防止と経済活動の両輪でしっかりとした対策を進めていきますので、市民の皆様におかれましては、引き続きマスクの着用、手指消毒、3密の回避など、基本的な感染対策の徹底を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和4年1月21日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年12月28日
今年も残すところ、あと数日となりました。
市民の皆様におかれましては、年末のお忙しい時期をお迎えのことと思います。
さて、昨年に引き続き、今年も新型感染症の対応に奔走した1年となりました。
皆様とともに、5回目となる感染拡大の波を乗り越え、おかげさまで、現在、秦野市の新規感染者数は、落ち着いた状況にあります。改めて皆様のご協力に感謝いたします。
いよいよ新しい年を迎えます。
現在、「オミクロン株」の感染状況も懸念されています。
引き続き、基本的な感染症対策をしていただき、笑顔で新しい年をお迎えください。
令和3年12月28日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年10月22日
秦野市長の高橋昌和です。
新聞やテレビ等でも報道のとおり、新型感染症の状況については、急激な改善がみられます。
緊急事態宣言が解除され、3週間が経過しましたが、秦野市においても、昨日10月21日まで、12日間連続で新規感染者が一人も発表されていません。
これまで、基本的な感染症対策を徹底してこられた市民の皆様、医療・介護の現場を支えてこられた関係者の皆様、営業時間の短縮といった、身を切る取組に対してご理解をいただいた事業者の皆様にあらためて深く感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
感染状況の安定を踏まえ、神奈川県では、これまで行ってきた飲食店等への「営業時間の短縮」や「酒類提供の制限措置」を全面解除することを決定しました。これを受けまして、秦野市においても午後8時までとしている一部の公共施設の利用時間を平常どおりに戻すことといたしました。どうぞ地域の方やお仲間、ご友人との楽しい時間をお過ごしください。
さて、本市におけるワクチン接種は、10月31日時点における接種対象者の2回目の接種率が、8割を超えることが見込まれております。
3回目の接種のご案内については、後日あらためてお知らせいたします。
これから、ご家族、ご友人との楽しい会食やお買い物、ご旅行などを計画されていることと思いますが、神奈川県では、11月30日までを「基本的対策徹底期間」と位置づけ、感染の再拡大を防ぐことを呼び掛けています。ウィズコロナ時代の新しい生活様式を、市民の皆様が当たり前の日常生活として実践することが大切だと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。
令和3年10月22日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年9月30日
秦野市長の高橋昌和です。
本日、神奈川県に発令されていた「緊急事態宣言」が解除されることになりました。
本市の1日の新規感染者は第5波のピーク時には、30人を超える日もありましたが、ここにきて目に見えて減少しています。
市民の皆様一人ひとりの基本的な感染症対策と不要不急の外出自粛の取組が実を結んだものであり、あらためて皆様のご協力に感謝申し上げます。
さて、緊急事態宣言の解除に伴い、飲食店において、県のマスク飲食認証を受けた飲食店及び認証を申請中の飲食店においては、一定の条件のもと、お酒の提供ができることになりました。
ご家族、ご友人との会食を楽しんでいただくとともに、飲食店の皆様には、お客様の笑顔を誘う自慢のお食事をご提供くださることを、私も楽しみにしたいと思います。
本市では、11月に第2弾となる「はだの元気プロジェクト・地元応援クーポン券事業」の実施を予定するなど、市内経済を守る取組を全力で進めていますが、これから迎える乾燥する季節には、あらためて新型感染症の活動も活発になることが懸念されます。
決して油断することなく、基本的な感染症対策はしっかりとしたうえで、お買い物や会食を楽しんでいただくよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年9月30日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年7月30日
秦野市長の高橋昌和です。
現在「神奈川版緊急事態宣言」として、本市を含む県内のほとんどの地域に「まん延防止等重点措置」が適用され、今月19日には、皆様に私からメッセージをお伝えしたところです。
しかしながら、28日に県内での感染者数が初めて千人を超え、感染者数の増加に歯止めがかからない状況となった今、神奈川県に8月末までを期限とする「緊急事態宣言」が発令されました。ここで、あらためて私から皆様へメッセージをお伝えしたいと思います。
今回の緊急事態宣言は、感染者数の急激な増加に対し、医療体制を守るため、対象地域を面的に捉え、強力な措置を講じていく必要があるとの判断によるものです。飲食店等への営業時間短縮要請や酒類の終日提供禁止といった、これまでと変わらない措置をあらためてお願いすることとなります。
本市では、感染者に占める60代以上の高齢者の割合が以前と比較して確実に減少する傾向にあり、ワクチン接種による大変良い効果がもたらされていると考えられます。しかしながら、ここにきて市内の感染者数が急増するなど非常に心配な状況となっています。その内訳を見ますと、30歳未満の若い方の感染が約半数を占めている中で、感染経路が特定されているケースが多く見られます。従いまして、外出先での感染に最大限の注意を払っていただくとともに、学校、職場、ご家庭といった身近な方同士で声を掛け合い、今一度感染症対策の徹底を図っていただくことで、これ以上の感染拡大の防止が期待できます。ワクチン接種については、重症化しやすい高齢者の方については、ほぼ完了し、今後年齢の高い方から順に、できるだけ早く接種していただけるよう進めていきますが、ワクチン接種のお済みの方も、しっかりと感染症対策を行ってください。
現在開催中の東京2020オリンピック大会では、多くの選手が活躍し、本当に感動的なシーンを数多く届けてくれています。不要不急の外出をお控えいただく中、ご自宅での観戦となりますが、市民の皆さんと心を合わせて応援したいと思います。
医療体制をしっかりと支えるためにも、今一度皆さんのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年7月30日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年7月19日
秦野市長の高橋昌和です。
新型感染症の拡大防止のため、医療・介護の現場に従事されている方、そして日々の暮らしの中で、感染症対策に全力で取り組まれているすべての方に、改めて深く感謝申し上げます。
7月12日から、東京都と沖縄県において、緊急事態宣言が適用されるともに、神奈川県においても一部地域で「まん延防止等重点措置」が適用されています。このような中、全国的に新規感染者の急激な増加傾向が見られ、県内でも今月14日に、新規感染者数がステージ4の基準である10万人あたり25人/週を超えたことで、医療をひっ迫する恐れがあることから、神奈川県では、県内全ての市町をまん延防止等重点措置区域に指定し、「神奈川版緊急事態宣言」として、今月22日から来月22日までの間、特別な対策を実施することといたしました。
今回の措置は、感染力が通常のウイルスの約1.8倍といわれているインド由来の「デルタ株」が拡大していること、また夏休みシーズンを迎え人の流れが増えることから、より強い対策が必要との考え方によるものであり、秦野市を含め、措置区域内の飲食店等では終日酒類の提供停止の措置が適用されることとなります。これまでも感染症対策に万全を期し、歯を食いしばって頑張ってこられた飲食店、そして関係者の皆様を考えると本当に心苦しい思いであります。どうか、親しい方々の健康で安心した生活を取り戻すためにもどうぞご理解くださるよう心からお願い申し上げます。
本市の感染者の最近の傾向ですが、7月の感染者のうち64%が30歳未満であり、高齢者から若年層への感染が拡大している状況です。一方で、感染症収束の鍵を握るワクチン接種については、今月15日現在、65歳以上の高齢者のうち約80%の方が1回目の接種を、また約53%の方が2回目の接種を終えた状況にあります。
感染の不安を解消するためにも、特に重症化しやすいと言われる高齢者や基礎疾患をお持ちの方を中心にワクチン接種を進め、10月末を目標に希望するすべての方に接種していただけるよう全力で取り組んでいきたいと思います。
梅雨が明け、暑さも厳しくなってまいりました。今年も昨年に続き、がまんの夏となりますが、定期的な水分補給はもとより、人と十分な距離がとれる場合にはマスクを外すなど、熱中症予防にも、ぜひご注意ください。
これまでも、感染症対策やワクチン接種に関することなど、様々なご意見をいただいています。皆様からのご意見に耳を傾けながら、一日も早い感染症の収束に向けて取り組んでまいります。皆様のご理解、ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年7月19日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年5月31日
秦野市長の高橋昌和です。
新型感染症拡大防止のため、医療・介護の現場で従事されている方、そして日々の暮らしの中で、感染症対策に全力で取り組まれているすべての方に、改めて深く感謝申し上げます。
これまで、皆様の大変なご努力により、本市での感染者数は、何とか低く抑えられていました。しかし、指標となる直近一週間の新規感染者数が増加傾向にあること、また広域的な感染拡大が収まらない状況が続くことなどから、新たに本市も神奈川県の「まん延防止等重点措置」の区域に指定されることとなりました。今回の措置は、6月20日までとなりますが、飲食店等の皆様には酒類の提供自粛や営業時間の短縮といった感染症対策をお願いすることとなりました。
感染症収束の鍵を握るワクチン接種については、5月23日から始まった集団接種に続き、6月1日からは各医療機関での個別接種がスタートします。
現時点で、約65%の方の予約が完了していますが、予約がお済みでない方が、対象となる方の3人に1人となる約1万5千人いらっしゃることを踏まえ、医師会の皆様のご協力などをいただきながら、6月14日から、集団接種を毎日行う体制を整え、本日5月31日から予約の受付を開始したところです。
これにより、新たに1万6千人分の接種枠を確保しましたので、7月末までに高齢者の皆様への確実なワクチン接種ができる環境が整いました。
また、地域高齢者支援センターや、民生委員・児童委員の皆様などによる、一人暮らし高齢者の見守り活動をしていただいている中、ワクチン接種会場までの交通手段がないといった声が多く寄せられました。このため、小田急線の四駅から集団接種の会場である総合体育館までのシャトルバスを運行することとし、現在運行ダイヤなどを調整しています。6月14日から運行を開始しますので、ぜひご利用いただきたいと思います。
皆様には、引き続き、基本的な感染症対策を徹底していただくこととなりますが、秦野市の新型感染症の状況、シャトルバスの利用方法なども含めたワクチン接種の御案内などについては、これからも市ホームページや広報はだの、市の公式ラインなどでお知らせしますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
これから梅雨の時期を迎えます。皆様には体調に十分留意され、一日も早く明るく健康で、みんなが笑顔で楽しく過ごせる日を迎えられるよう、ともにこの難局を乗り越えていきましょう。
皆様のご理解、ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年5月31日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年4月28日
秦野市長の高橋 昌和です。
いよいよゴールデンウィークを迎えます。
新型感染症の拡大防止にすべての方が全力で取り組まれている中、市民の皆様に、私からメッセージをお伝えさせていただきたいと思います。
まずは、医療・介護の現場で感染症対策に取り組まれている方に、改めて深く感謝申し上げます。
市民の皆様には、日頃から、マスクの着用を始め、手指消毒、3密の回避といった基本的な感染防止対策を徹底してくださっていることと思います。
おかげさまで、秦野市における人口当たりの感染者数は、県内でも非常に低く抑えられている状況であり、改めて市民の皆様の感染防止に対するご努力に心から感謝申し上げます。
変異種と呼ばれるウイルスの感染が全国的に拡がっていることが指摘されています。
現在、4都府県に出された緊急事態宣言の対象地域に神奈川県は含まれていませんが、感染拡大が懸念される県内の3つの政令指定都市に加えて、鎌倉市、厚木市などの6市が「まん延防止等重点措置区域」に指定され、5月11日までの間の徹底した感染防止対策が実施されています。
秦野市は、この重点措置区域に入っていませんが、大型連休を迎えて、多くの人の移動が見込まれる時期でございます。
市民の皆様には、今一度、感染症対策を徹底し、新しい生活様式でのゴールデンウィークをお過ごしいただきたいと思います。
収束のカギを握るワクチンについて、秦野市では、高齢者施設における接種をスタートさせており、今後、総合体育館での集団接種と、医療機関での個別接種をスタートさせます。
集団接種については5月6日から、個別接種については5月17日から、それぞれ予約の受け付けを開始しますが、十分な量のワクチンが用意されますので、ご安心いただければと思います。
秦野市の新型感染症の状況、ワクチン接種の御案内などについては、これからも市ホームページや広報はだの、市の公式ラインなどでお知らせしますので、ぜひご覧いただければと思います。
一日も早く明るく健康で、みんなが笑顔で楽しく過ごせる日を迎えられるよう、市民の皆様と一丸となって、この百年に一度ともいわれる、難局を乗り越えていきたいと思います。
皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
令和3年4月28日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年3月10日
新型感染症の拡大防止のため、現場の最前線で奮闘されている、医療・介護従事者の皆様には、心から敬意と感謝を申し上げます。
現在、神奈川県を含む首都圏の1都3県に発令されている緊急事態宣言が、今月21日まで延長されています。
これに伴い、市の施設につきましても、一部の使用休止や夜間の利用制限などを、継続させていただくこととしました。どうぞ、ご理解くださるようお願いします。
さて、本市の感染者数は、1月に210人を数えたものの、2月には52人まで減少し、1月の4分の1程度となりました。
これも、市民の皆様おひとりおひとりが感染症対策にしっかり取り組んでいただいた成果だと思っています。心からご協力に感謝いたします。
今日は、新型感染症の収束に向けて大きな効果が期待される「ワクチン接種」について、その接種体制やスケジュール、相談窓口などの情報をお知らせします。
まず、ワクチンの接種体制についてです。
現在、医師会や薬剤師会のご協力のもと、国からワクチンの供給があり次第、速やかに実施できるよう、今月中に接種体制を確立するため準備を進めています。
本市では、かかりつけの病院など身近な医療機関で 受ける個別接種と、市が設置する会場で受ける集団接種の2種類の方法で実施します。
個別接種は、医師会所属の病院やクリニックなど、約50か所の医療機関で受けることができます。一方、集団接種は、総合体育館を会場として、医療機関の休診日に接種が受けられるように、日曜、祝日を基本として実施し、必要に応じて土曜日、木曜日を追加します。どちらの方法で接種するかは、受ける方のご都合で選ぶことができ、いずれも費用はかかりませんのでご安心ください。
今月、14日には、医師会や薬剤師会、民生委員児童委員協議会のご協力のもと、集団接種会場運営のための訓練を行い、スムーズな接種や、接種後に体調を崩された方への対応など、市民の皆様が安心してワクチン接種を受けることができるよう万全の準備を進めていきます。
次に、接種のスケジュールについて、ご説明します。
報道にもあるように、4月当初の国からのワクチン供給量がわずかとなる見込みのため、まず、クラスターの発生が心配される高齢者施設等の入所者や従事者を対象に、4月12日から優先して接種を行います。
高齢者施設等の入所者以外の高齢者の皆様には、接種券などが入ったお知らせを、4月中旬以降に郵送する準備を進めており、5月中旬以降の接種開始を予定しています。高齢者以外の基礎疾患を持った方や一般の方については、国が示す接種順位を踏まえ、ワクチンの供給状況に応じて、順次接種を始めていきます。
詳細は決まり次第、改めてお知らせいたします。
ワクチン接種の効果が期待される一方で、その安全性や副反応など、様々なご意見があります。また、体質や体調により、接種を希望されても受けられないケースもございます。
一方で、一定割合の国民がワクチンを接種することが、医療機関の負担を軽減しつつ、社会経済活動の再開に道筋をつけるための最善の方法と考えられます。
本市としては、感染症対策の「切り札」として、安全かつ迅速にワクチン接種を進めるとともに、接種を受ける方に対し、そのリスクを正しく理解した上でご判断いただけるよう、正確な情報提供に努めてまいります。
3月15日には、「コロナワクチンコールセンター」を開設し、まずは、ワクチンの安全性や副反応、接種状況など、「知りたい情報を知りたいときに」相談できる体制を整えます。
少しでも皆様の疑問や不安を解消できるよう努めてまいりますので、ご心配ごとがございましたらぜひご相談ください。
コールセンターの番号は、0570‐666‐159です。
なお、4月中旬以降に予定される接種券の郵送後には、この番号で集団接種の予約を受け付けることとします。
今後も、希望される方に円滑かつ確実に接種いただけるよう、全力で準備を進めるとともに、ワクチンの接種方法やスケジュールなどの情報を、広報はだのや市ホームページ、市公式LINEなどで順次お知らせしてまいります。
暖かくなり、早咲きの桜も咲き始め、いよいよ本格的な桜の季節を迎えます。本市自慢の桜ですが、今年は宴会を自粛するなど、感染症への最大の注意を払ったうえで、お楽しみください。
引き続き、感染症を自分事として捉え、マスクの着用、手洗い・うがいの励行、3密の回避などの感染予防の実践、不要不急の外出自粛にご協力くださるようお願いします。
令和3年3月10日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年2月3日
1月8日から発令中の緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが、昨日決定しました。
これに伴い、市の施設につきましては、一部使用休止や夜間の利用制限など、現在の対応を継続させていただくこととしました。
本市の感染者数の累計は、昨年12月末は158人でしたが、1月の1か月だけで210人を数え、昨日時点で、370人となっています。1日当たりの新規感染者数は、宣言の発令当初は、10人を超える日が多くありましたが、2週間を経過したあたりから、一桁台で推移しています。
2月1日には約ひと月ぶりに感染者ゼロとなるなど、目に見えて減少傾向にあります。
このことは、緊急事態宣言下において、市民の皆様の不要不急の外出自粛、また飲食店をはじめとした事業者の皆様の時短営業への協力など感染症対策が確実に実を結んだものと思います。
しかしながら、医療や保健所など、感染症対応の最前線で奮闘されている現場は、大変な緊張感が続く中で、業務に当たられています。
本市としても、医療機関や介護施設などに対して、切れ目ない支援を行うとともに、保健所に対しては、疫学調査の一助となるよう、秦野市の保健師を派遣するなど、市民の安全、安心につながるよう努めています。
また、ワクチン接種につきましても、1月12日に「新型感染症ワクチン接種対策担当課長」を任命し、関係予算の一部についても1月20日付けで予算措置するなど、その準備を精力的に進めているところです。
引き続き、感染防止と社会活動の両立を図りながら、スピード感を持って、国、県としっかり連携しながら、適時適切な感染症対策に取り組んでまいります。
2月1日号の広報はだのには、新型感染症について、今、市民の皆様が知りたい情報をまとめて掲載しましたので、是非ご活用ください。
この感染症は、ご自身が気がつかないうちに周囲の人にうつす恐れがあるという危機意識を一人ひとりが持ち、引き続き、マスク着用、手洗い・うがいの励行、3密の回避などの感染予防の実践、不要不急の外出自粛にご理解、ご協力をよろしくお願いします。
令和3年2月3日 秦野市長 高橋 昌和
令和3年1月8日
昨日、神奈川県を含む首都圏1都3県に対して、1月8日から2月7日までを期間とする、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が出されました。
緊急事態宣言は、昨年4月7日以降、2回目の発令となりますが、今回は、飲食の場での感染リスクの軽減策などを軸に、人と人との接触機会を減らすための取り組みとして、事業者の皆様にはテレワークの推進、また市民の皆様には徹底した外出の自粛が求められ、特に午後8時以降の不要不急の外出を自粛するよう強く要請されています。
本市では、緊急事態宣言を受けて、1月9日から2月7日までの間、人と人との距離の確保が難しい総合体育館等のトレーニングルームなどの一部施設の使用を休止するとともに、これまで午後8時以降も開館していた公共施設の利用について、午後8時までとさせていただくこととしました。
現在、本市の新規感染者数(累計)は、2か月前(昨年11月上旬)の4倍になるなど、これまでになく感染者が急増し、また、若い方の感染が目立つようになってきました。
このような状況を踏まえ、「新成人のつどい」をオンラインでの開催に変更するという苦渋の判断をいたしました。
また、新型感染症収束の鍵となるワクチン接種の準備に向け、「新型感染症ワクチン接種対策担当課長」を置くなどし、引き続きスピード感をもって感染症対策を進めてまいります。
感染拡大の抑止のためには、改めて、一人ひとりがマスクの着用、手洗い・うがいの励行、3密の回避などを徹底することが大切です。併せて、緊急事態宣言下においては、特に午後8時以降の不要不急の外出を自粛する必要があります。
市民、事業者の皆様には、大変ご負担をおかけましますが、この緊急事態宣言下にある危機的な状況を乗り越えるため、市民総ぐるみの感染症対策への取り組みにご理解、ご協力をよろしくお願いします。
令和3年1月8日 秦野市長 高橋 昌和
令和2年12月4日
今、全国的に新型コロナウイルス感染者が急増しています。
県では、11月27日に感染状況の「ステージ3警戒宣言」が出されるなど、医療体制の逼迫が懸念されております。
本市でも11月だけで、クラスターが発生したとみられるケースを含め、40人を超える感染者が確認され、まさに、第三波が押し寄せていると認識せざるを得ない、これまでと異なる状況となっています。
このような中でも、現場の最前線で奮闘されている医療・介護従事者の皆様には、心から敬意と感謝を申し上げます。
本市では、これまで、6次にわたる補正予算を編成し、市議会のご理解をいただきながら、医療機関への支援、PCR検査体制の拡充、県保健所への職員派遣などの対策をはじめ、除菌水の配布、水道料金の減免や事業者に対する協力金、キャッシュバックキャンペーンやプレミアム商品券の発行など、暮らしや経済を守るための取り組みを進めて参りました。
引き続き、感染防止と社会経済活動の両立を目指して、状況の変化にスピード感を持って対応しながら、「健康と医療」「日々の暮らし」「地域経済」を守る取り組みを進めてまいります。
寒さが厳しくなる冬場は、インフルエンザとの同時流行も懸念されます。また、年末年始を迎えるにあたり、外出や会食の機会が増える時期でもあります。
市民の皆様には、感染のリスクが高まるといわれる大人数や長時間に及ぶ飲食は、極力控えていただくとともに、楽しい会食の中でも、会話の際にマスクを着用する「マスク会食」を実践するなど、今一度、基本的な感染対策を徹底していただきたいと思います。
そして、正念場を迎えているこのコロナ禍をともに力を合わせて乗り越えていきましょう。
令和2年12月4日 秦野市長 高橋 昌和
令和2年7月22日
新型コロナウイルス感染症につきましては、県内での新規陽性患者数が基準値を超えたことから、今月17日に「神奈川警戒アラート」が発動されました。
全国的にも、第2波を思わせる感染者数の増加があり、本市でも、感染者が若干ではありますが増加しております。
本市では、これまで、医療機関への支援などの感染症対策をはじめ、水道料金の減免や事業者に対する協力金など、暮らしや経済を守るための取り組みを進めて参りました。
今後も、「感染防止」と「社会経済活動」の両立を図りながら、適時適切な対応をして参ります。
市民の皆様も、明日からの4連休をはじめ、外出する機会が増えると思います。また、市内には、丹沢をはじめとした観光名所も多く、これからの時期は涼をもとめ、本市を訪れる方もたくさんいらっしゃると思います。
秦野市では、事業者の皆様にもご協力いただき、感染症対策には万全を期しておりますが、皆様におかれましても、くれぐれも基本的な感染症対策に、ご理解、ご協力をお願いします。
これから、梅雨が明け、暑さがより厳しさを増していきます。定期的な水分補給はもとより、人と十分な距離をとれる場合にはマスクをはずすなど、熱中症予防にも注意していただき、楽しい夏をお過ごしいただきたいと思います。
未知のウイルスとの闘いは長期化が予想されますが、ともにこの難局を乗り越えましょう。
令和2年7月22日 秦野市長 高橋 昌和
令和2年6月19日
5月25日に新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が解除されて、1か月近くが経過しようとしています。この間、本市では新たな感染者は確認されませんでした。
これも、市民や事業者の皆様が一丸となって、「新しい生活様式」を実践していただいたおかげであり、大変感謝を申し上げます。
学校も再開され、ようやく少しずつですが、平穏な日々の暮らしを取り戻しつつあるように感じています。
本市では、緊急事態宣言の解除に伴い、6月1日以降、臨時休館をしていた公共施設を順次再開しています。
万全な感染症対策を大前提として、6月19日からは、これまで休館していた「総合体育館」、「おおね公園温水プール」などの、一部施設を再開することといたしました。
一方で、未知のウイルスとの闘いは長期化が懸念されており、感染の第2波が生じる恐れがあります。
一日も早く平穏な生活を取り戻すために、市民の皆様には、引き続き、「咳エチケット」、「手洗いの励行」、「3密の回避」など、感染症対策を取っていただくとともに、引き続き、「新しい生活様式」の実践について、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
暑い日がいよいよ始まります。市民の皆様にはくれぐれも体調に留意され、そして、皆様が笑顔で過ごせる日が、一日も早く来ることを信じています。ともにこの難局を乗り越えましょう。
令和2年6月19日 秦野市長 高橋昌和
令和2年5月26日
神奈川県を含む首都圏の1都3県、北海道に出されていた新型コロナウィルス感染症対策の緊急事態宣言が、昨日解除されました。
緊急事態宣言が発令されてから約7週間、感染拡大の防止に向け、外出自粛や営業の休止又は短縮をはじめとする様々な要請に対し、ご協力いただいた市民の皆様、事業者の皆様に心から感謝申し上げます。
緊急事態が解除されたとはいっても、新型コロナウィルス感染症が収束したわけではありません。3密の回避や人と人との距離の確保、マスクの着用を始めとした基本的な感染対策の徹底、いわゆる「新しい生活様式」を確実に実行していただくことで、一日も早く平穏な市民生活を取り戻していくことができるものと考えています。
これまで休館していた公共施設や中止・延期の事業等につきましては、国・県の方針を踏まえながら、万全の感染症対策を講じた上で、6月1日以降、順次再開していきます。
市民の皆様、事業者の皆様におかれましても、引き続き、新型感染症を十分認識した上での適切な行動に努めていただくよう、よろしくお願いいたします。
令和2年5月26日 秦野市長 高橋昌和
令和2年4月28日
感染拡大を防止し、収束に向かうことができるかどうかの正念場である今、何よりも不要不急の外出を控え、人との接触機会をより一層減らすことが、私たちには求められています。
しかし、大型連休を迎えた先週末は、天候にも恵まれたことから、市内の観光地や公園の駐車場では、市外・県外からのお客様も多く見受けられました。
そこで、4月29日から5月6日までの間、弘法山や震生湖、カルチャーパークやおおね公園などの駐車場を閉鎖することとしました。
市民の皆様には、大変ご不便をおかけしますが、感染症の拡大を防止し、1日も早くこれまでの平穏な市民生活と活力に満ちた秦野市を取り戻すための対応ですので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
令和2年4月28日 秦野市長 高橋昌和
令和2年4月24日
4月7日に国の緊急事態宣言が発令されてから、2週間が経過し、神奈川県からも外出の自粛や営業の休止又は短縮の要請がされています。
本市でも、多くの市民の皆様、そして事業者の皆様に、ご理解と御協力をいただいていることに深く感謝申し上げます。
しかし、大型連休を迎えるにあたり、感染拡大防止のため更なる接触機会の減少が求められています。このことから公共施設等の閉館に加え、お子様にも大変人気があるカルチャーパーク内の「ペコちゃん公園はだの」及びおおね公園の「わんぱく広場」についても、4月25日から5月6日までの間、閉鎖することにいたしました。
今は、人との接触機会を減らすことが何よりも重要であり、感染が抑止できるかどうかの重大な局面に立っていると考えています。
まずは、ご自身とご家族の感染予防策を徹底していただくとともに、連休中のレジャーなどは自粛していただくことを強くお願い申し上げます。また生活の維持に必要な買い物の際においても、必要最小限の人数での外出にしていただきたいと思います。
今後も、この難局を乗り越えるため、市全体が一丸となって、全力を挙げて取り組みたいと思いますので、より一層の皆様のご協力をお願いします。
令和2年4月24日 秦野市長 高橋昌和
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