新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農業者への支援
問い合わせ番号:15972-0896-5532 更新日:2021年7月21日
高収益作物次期策支援交付金
高収益作物次期作支援交付金とは、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少する等の影響を受けた高収益作物(野菜・花き・果樹・茶等)について、次期作における生産体制の強化等に取り組む生産者の方を支援する国の制度です。
詳細は、農林水産省ホームページをご確認ください。
農林水産省 高収益作物次期作支援交付金
支援対象となる生産者
(1) 令和3年1月から3月の間に、メロン、つまもの類(わさび、穂じそ等)、香酸カンキツ(すだち、かぼす、ゆず等)、切り花について、出荷実績がある又は廃棄等により出荷できておらず(領収書、納品書等が必要)、支援対象品目の売上が基準年(令和元年又は平年)の同時期より減少している生産者
(2) (1)に加えて収入保険未加入者は共済組合と保険設計の相談等、加入に向けた具体的な検討をする生産者
支援内容
野菜・花き・果樹等高収益作物の次期作に前向きに取り組む生産者に対し、次期作に向けた取り組み支援します。
交付単価
減収額の8割もしくは支援単価のいずれか低い金額が上限となります。
- 10aあたり5万円
- 10aあたり80万円(施設花き、大葉及びわさび)
- 10aあたり25万円(施設栽培のマンゴー、おうとう及びぶどう)
注:対象施設は加温装置(空調装置)またはかん水装置がある施設(いわゆる雨よけハウスは除きます。)
対象面積
- 10aあたり5万円の取り組み
高収益作物の次期作において、下記の(1)から(8)の国が定める取組のうち、同一のほ場で2つ以上を実施する面積
(8-1)から(8-3)の組み合わせはできませんので、ご注意ください。 - 10aあたり80万円・25万円の取り組み
高収益作物の次期作において、下記の(1)から(7)の国が定める取組のうち、同一のほ場で2つ以上を実施する面積 - イ(3)品目・品種等の導入(栽培技術の転換等)の取り組みが必須となります。
国が定める取組
ア 生産・流通コストの削減に資する取組
(1)機械化体系の導入(購入、レンタル、リース(いずれも可))
(2)集出荷経費の削減に資する資材の導入(大型コンテナ、通い容器等の導入)
イ 生産性又は品質向上に要する資材等の導入に資する取組
(3)品目・品種等の導入(栽培技術の転換等)
(4)肥料・農薬等の導入(転換に必要な資材導入等)
(5)かん水設備等の導入(品質向上に必要な機器等の導入)
ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に資する取組
(6)土壌改良・排水対策の実施(作柄安定に資する対策の実施等)
(7)被害防止技術の導入(作柄安定に資する資材の導入等)
エ 作業環境の改善に資する取組
(8-1) 労働安全確認事項の実施(講習会の受講等)
(8-2) 農業機械へ安全装置の追加導入、ほ場環境改善・軽労化対策の導入
オ 事業継続計画の策定の取組
(8-3)事業継続計画の策定等
取組の対象期間
令和3年4月1日から令和4年3月31日まで
交付金の申請に必要なもの
- 申請書(Excel/13KB)
- 取組計画書(Excel/37KB)
記入例(Excel/62KB) - 取組実施者ごとの面積等整理表(該当するものを作成)(Excel/29KB)
- 申請者記入シート(該当するものを作成)
5万円/10aの取組(PDF/277KB)
80万円/10a、25万円/10aの取組(PDF/238KB) - 出荷実績(出荷実績のわかる領収書や納品書等の写し、観光農園の場合は開園していたことがわかる書類)
- 取組する地番がわかる書類(共済細目書、固定資産税課税資産明細書、利用権設定通知書、作業受委託契約書等)
- 取組面積がわかる書類(土地の一部で取り組みをする場合、実測図面等)
当該事業は国庫を伴う事業のため、作成した書類はコピー等複製のうえ、ご自身でも保管してください。
提出された申請書をもとに、計画の審査等、承認に必要な事務手続きが行われますが、申請された内容の一部、又はすべてが承認されないケースがありますので、ご了承ください。
書類の提出場所
秦野市農業協同組合営農販売課
提出期限
7月30日(金曜日)まで
問い合わせ先
【JAはだの組合員の方】
JAはだの営農販売課
電話番号:0463-81-7718
住所:秦野市平沢477
【その他の方】
秦野市農業再生協議会(事務局:秦野市役所農業振興課)
電話番号:0463-82-9626
住所:秦野市桜町1-3-2(秦野市役所西庁舎1階)
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 農業振興課 農業振興担当
電話番号:0463-82-9626