濃厚接触者となったことについてのご報告

　この度、私、高橋昌和は、新型感染症の陽性者であることが確認された同居親族の濃厚接触者に該当することとなったことから、自宅における約2週間の経過観察を要することとなりました。

　幸いにも、8月15日に行ったPCR検査の結果、私は陰性であることを確認することができました。これまで、同居親族を含めてマスクの着用はもちろん、手洗いや居室の換気の徹底といった感染予防に努めてきたところであり、私自身現在も咳や発熱といった自覚症状はない状況でございます。

　新型コロナウイルス感染症対策本部長として陣頭指揮を執る立場にある中で、医療や介護の現場に従事されている皆様、日常生活の中で感染症対策に取り組んでいただいている市民の皆様、そして市民の安全・安心を支えるべく職務に当たっている市職員にご心配をおかけする事態に至ったことは、大変心苦しい限りです。

　現在、変異株の出現により第5波となる感染が驚くほどの早さで広がりを見せる中、いつ、どこで自身が感染者や濃厚接触者になってもおかしくない状況であることを、身をもって感じたところでございます。

　私自身、現在体調は万全でありますので、経過観察の間、自宅において市長としての執務を行うことで、大切な市政が滞ることがないよう、また一日も早い感染症の収束に向けて全力で取り組んでまいりたいと思っております。

　市民の皆様におかれましても、ご自身だけでなく、ご家族、ご友人など、周りの大切な方々の健康を守るためにも、感染症対策を徹底することについて、今一度思いを新たにして下さるよう、どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年8月17日