令和4年1月のカメラスケッチ
問い合わせ番号:16436-7778-3754 更新日:2022年2月2日
1月31日(月曜日) 2期目初登庁
先の市長選挙におきまして、多くの市民の皆様からご負託をいただき、引き続き、市政の舵取りを担わせていただくことになりました。改めて、その責任の重さに、身が引き締まる思いです。
まずは、直面する「新型感染症対策」を最優先課題として取り組むとともに、「ふるさと秦野」の将来を見据えた「カーボンニュートラルのまちづくり」、「デジタル化の推進」、「表丹沢や小田急4駅などを活かした全国屈指の森林観光都市」など、新総合計画「はだの2030プラン」に位置付けた「住んでみよう・住み続けよう 秦野みらいづくりプロジェクト」を新たな目標に挑戦してまいります。
次の世代に自信と誇りをもって、ふるさと秦野を引き継ぐため、市の組織を挙げて、様々な挑戦をし、かつ、一つひとつ着実に進め、実現していきます。
初心を忘れず、「有言実行」「率先垂範」「積極果敢」を常に胸に刻み、これからも「ふるさと秦野」のために、全身全霊を傾けて市政運営に当ってまいります。
1月10日(月曜日)新成人のつどい
めでたく成人式を迎えられた「1,669人」の新成人の皆様、おめでとうございます。
今年の成人式は、感染症対策のため2部構成となりましたが、対面形式での開催ができました。
新成人の皆様が、これから長い人生を歩む中で、時には、うまくいかないことや挫折感を味わうこともあろうかと思いますが、いかなる困難も、いずれ人生の大きな糧となります。失敗を恐れず、何事にもチャレンジして、色々なことを経験してもらいたいと思います。
また、同郷の友人は、立場や仕事に関係なくつきあえる、かけがえのない人生の宝です。ぜひ大切にしてください。
そして、もう一つ大切にしていただきたいものは「ふるさと秦野」です。ぜひ機会があれば、山に登り、あるいは、市内を散策して、自分の目で我がふるさとの素晴らしさ、秦野の魅力を実感していただきたいと思います。
今年の成人式のテーマは、「繋(つなぐ)」ですが、私も先人から受け継いだ、かけがえのない「ふるさと秦野」を若い世代に繋いでいきたいと考えています。これからの未来が新成人の皆さんの手によって繋がれていくことを、大いに期待しています。
新成人の皆さんの前途が輝かしいものとなることをお祈りします。
1月8日(土曜日)消防出初式
今年の消防出初式は、新型感染症の影響により、規模を縮小し式典のみの開催といたしました。
昨年は、日本各地で自然災害が猛威を振るい、本市でも7月3日の大雨の際には、東地区、及び、鶴巻地区の二か所で土砂崩れが発生し消防署部隊が対応し、消防団の皆様には、金目川及び葛葉川の、河川の水位警戒に当たっていただきました。
幸い、人的被害は発生しませんでしたが、近年、頻発する豪雨災害時には、山岳地帯を抱える本市としては、常に土砂災害への警戒が必要となります。
このような大規模な災害に備えて、迅速で適切な対応が取れるよう、平常時から、地域の皆様や関係機関との連携を深め、地域防災力の充実・強化に取り組んでまいりたいと思います。
1月5日(水曜日)新年賀詞交歓会
明けましておめでとうございます。
16万2千人秦野市民の皆様に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、「東京オリンピック・パラリンピック」で、本市在住のウルフ・アロンフィリップ選手が柔道でメダルを獲得し、アメリカ大リーグエンゼルスの大谷翔平選手がMVPになるなど、世界の舞台で日本選手が活躍し、日本中に勇気と感動を届けてくれました。
一方で、新型感染症対策に奔走した一年であったと改めて感じています。引き続き、気を緩めることなく、「感染拡大防止」と「社会経済活動」を両立させ、市の総力を挙げて、市民の命と暮らしを守る対策を最優先に取り組んでまいります。
社会が目まぐるしく変化する中、「水とみどりに育まれ誰もが輝く暮らしよい都市(まち)」という都市像の実現に向けて、「ふるさと秦野」を未来につなぐため、昨年、策定した新総合計画に基づき、一つひとつ着実に、かつ、スピード感をもって、市民力、地域力を生かしたオール秦野で新たな時代を切り開いていきたいと思います。
今年1年が、全ての秦野市民の皆様にとりまして、健康で、夢と希望に満ちた年になりますことを祈念するとともに、ますますのご健勝、ご多幸、ご活躍をご祈念申し上げまして、私の年頭のあいさつとさせていただきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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