渋沢丘陵利活用方針
問い合わせ番号:16443-6850-8379 登録日:2022年3月31日
本方針では、大磯丘陵の北端にあたる本市の南側に位置する標高200m程度のなだらかな丘陵とその周辺を「渋沢丘陵」としています。
渋沢丘陵の最大の魅力は、豊かな自然環境と様々な地域資源が秦野駅や渋沢駅周辺をはじめとした市街地からほど近い距離にあるという意外性にあります。
ごく身近にある澄んだ空気や美しい木々、草花、水辺といった気持ちを穏やかにする豊かな自然のほか、利便性と快適性を兼ね備えた閑静な住宅街、富士山や丹沢の雄大な山々を一望できる眺望など、多様な魅力を併せ持つ地域資源を守り、磨き上げることで、渋沢丘陵が子どもから高齢者まで幅広い世代がより楽しみ、憩い、訪れる場所となることを目指し、「渋沢丘陵利活用方針」を策定しました。
渋沢丘陵利活用方針の目次
第1章 はじめに
1 渋沢丘陵利活用方針とは
2 対象エリア
3 渋沢丘陵利活用方針の位置付けと期間
第2章 渋沢丘陵を取り巻く環境
1 社会環境の変化
2 主な地域資源
3 各種調査の実施目的
4 秦野Webアンケート調査
5 様々な分野の事業者等に対するヒアリング調査
第3章 渋沢丘陵利活用方針
1 渋沢丘陵のポテンシャル
2 渋沢丘陵利活用方針のコンセプト
3 渋沢丘陵利活用方針
4 P D C A サイクルによる推進プロセス
渋沢丘陵利活用方針のコンセプト
「 豊かなみどりに包まれ、人と自然が調和したウェルネスな日常の創造 」
5つの基本的な方針
(1) 自然環境維持・保全
生物多様性にも配慮しながら、豊かな自然環境を適切に維持・保全するために、継続的な森林里山の整備などに取り組みます。
(2) 安全 ・ 安心で快適な施設 ・ 設備
幅広い世代の方々が安全 ・ 安心で快適に過ごせるように案内看板やトイレ、休憩場所、駐車場等の整備に取り組みます。
(3) 市民の憩いの場となる利活用
森林セラピー体験などを通じて日常的に市民の健康づくりや癒し、交流につながる場づくりに取り組みます。
(4) 地域特性や資源を生かした新たな価値創出
収穫体験や産品直売などを生かしながら、渋沢丘陵でなければ体験できないコンテンツの開発に取り組みます。
(5) 戦略的な情報発信
多様なメディアを活用して戦略的かつ包括的な情報発信を行います。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 秦野駅北口にぎわい創造担当
電話番号:0463-82-9615