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令和4年度入札制度改正事項について

問い合わせ番号:16479-2457-7892 登録日:2022年4月1日

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令和4年度の入札・契約制度の改正内容をお知らせします。

1.(工事)総合評価一般競争入札の運用を改正します

2.(コンサル)測量業務の落札者に主任技術者の「測量士名簿記載事項証明書」の提出を求めます

3.(工事)公契連モデル型最低制限価格の算定式を改正します。(令和4年6月から適用します。) 

 

1.(工事)総合評価一般競争入札の運用を改正します

総合評価方式一般競争入札における運用を改正します。

改正項目

  1. 総合評価方式一般競争入札で運用する取り抜け方式について、現行の「同種工事ごと」の括りから「総合評価方式一般競争入札で執行する全工事」へと落札決定の特例を変更し、総合評価方式一般競争入札による落札は、工種に関わらず1事業者につき年間1件までとします。
  2.  「災害対応の出動実績」における「評価の対象とする出動実績について施工内容を区別し、発注工種と同じ災害対応実績のみを評価する」方法を廃止します。(当該評価方法は、令和6年度からの運用開始を予定していたため、昨年度まで実施した総合評価方式一般競争入札には適用されていません。)

改正時期

令和4年4月1日改正

詳細については、秦野市総合評価方式試行ガイドライン(PDF/353KB)をご確認ください。

2.(コンサル)測量業務の落札者に主任技術者の「測量士名簿記載事項証明書」の提出を求めます

営業種目「測量」の発注において、落札者が提出する「現場代理人等選定届」で届け出る「主任技術者」の保有資格確認のため「測量士名簿記載事項証明書」の提出を求めます。

 対象業務

営業種目「測量」で公告する全案件を対象とします。

提出書類

  • 現場代理人等選定届
  • 測量士名簿記載事項証明書(発行日に制限は設けませんが、証明書に記載された「事務所又は事業所名」の確認は行います。)

適用対象

令和4年4月1日以降に公告する案件

 

3.(工事)公契連モデル型最低制限価格の算定式を改正します。(令和4年6月から適用します。) ※算出例を掲載しました。

 

令和4年6月以降に公告する公契連モデル型の計算式中、一般管理費に係る乗率を100分の55から100分の68に引き上げます。

下限設定変動型及び標準変動型の算出方法について変更はありません。

公契連モデル型

区分 <令和4年度6月以降>
対象案件及び工種 総合評価方式の案件に適用
公表時期 事後公表
計算式

予定価格×最低制限価格率

最低制限価格率(小数点以下第2位未満の端数があるときは、その端数を切り上げ)
=(A+B+C+Dの万円止め)÷設計金額


A=直接工事費×0.97
B=共通仮設費×0.9
C=現場管理費×0.9
D=一般管理費×0.68


注:AからDは1円未満切捨て

下限

 
上記の計算式で計算した最低制限価格が予定価格の90%未満のとき


最低制限価格=予定価格の90%

上限

  設定しない

 

このページに関する問い合わせ先

所属課室:総務部 契約検査課 契約担当
電話番号:0463-82-5126
FAX番号:0463-82-5242

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