震生湖誕生100周年記念事業

令和3年（2021年）3月26日に国登録記念物に登録された震生湖は、大正12年（1923年）9月1日に発生した関東大地震から100年目となる令和5年（2023年）9月1日をもって誕生100年を迎えます。

この節目に合わせ、記念事業や取組を実施します。

記念事業

• 現地見学会「地形・地質から探る震生湖」　（令和5年5月27日（土曜日））
• 地元住民等をメンバーとした「震生湖100周年記念座談会」（令和5年6月7日（水曜日））
• 北公民館事業：ハイキング「初夏の震生湖と渋沢丘陵」（PDF／1MB）（令和5年6月27日（火曜日））
• 南公民館事業・「夏休み親子・震生湖昆虫観察会」（PDF／51KB）（令和5年7月29日（土曜日））
• はだの歴史博物館企画展「震生湖　保存と活用の歩み」　（令和5年7月15日～9月24日）
• はだの歴史博物館企画展「関東大震災、その時秦野では。」（令和5年8月5日～10月14日）
• はだの生涯学習講座「親子で学ぶ！防災講座」（令和5年8月19日（土曜日））New
• 震生湖誕生100周年記念式典（令和5年9月2日（土曜日））New
• 市木沢露頭360度撮影デジタルコンテンツ「秦野市市木沢の露頭を見にいこう‼」公開
• 震生湖誕生１００周年記念誌の刊行

関連事業・取組

「子ども市展」に「震生湖100年記念賞」を設置

美術の部及び写真の部において、自由題の作品に加えて震生湖の写生・撮影作品を募集し、令和5年9月1日（金曜日）から2日（土曜日）に作品受付。9月28日（木曜日）から10月1日（日曜日）の期間中に、クアーズテック秦野カルチャーホール（文化会館）に展示する。また、震生湖作品の中から優秀な作品に対してそれぞれ「震生湖100年記念賞」を授与する。

子どもの市展

市内の小中学校による、震生湖をテーマとした学習

市内の小中学校5校では、文化財・地質・自然遺産・防災など、それぞれの視点で、震生湖をテーマとした学習に取り組み、特に、南小学校は記念式典で学習の成果発表を行い、南が丘小学校及び本町小学校は令和5年9月17、18日に横浜国立大学で開催される、防災推進国民大会2023（ぼうさいこくたい）に参加予定。

総合防災訓練での取組

令和5年9月3日（日曜日）に実施する総合防災訓練において、全広域避難場所に消防団を派遣して、関東大震災の教訓を踏まえた初期消火訓練や応急処置、搬送法などの消防団訓練を実施する。また、各自治会で選択して実施するメニューに震災を振り返る体験記（冊子）を用意し、市内で起こった災害を知り、備えの大切さを学ぶ。

 

参考外部リンク

神奈川県ホームページ
関東大震災100年事業特設ページ内・震生湖と湖畔（秦野市平沢・今泉、中井町境別所）

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/100th/ikou/18.html