秦野市マンション管理適正化推進計画

　平成30年（2018年）の住宅・土地統計調査によると、神奈川県内には約78万戸のマンションがあり、住宅総数の約２割を占める主要な居住形態となっています。

　近年、マンションの高経年化と区分所有者（居住者）の高齢化という「二つの老い」が進行しており、管理組合の機能低下や修繕積立金の不足による大規模修繕の未実施など、適切な維持管理が困難となるマンションの発生が懸念されます。

　このような状況を背景に、令和2年6月24日に「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が改正され、地方公共団体は、管理組合等によるマンションの適正な管理を推進するための施策を講じることが求められています。

　これにより、本市では、マンションの適正な維持管理及び居住者の安全で快適な居住環境を確保するため、マンション施策の基本的な考え方を示した「秦野市マンション管理適正化推進計画」を策定しました。

　秦野市マンション管理適正化推進計画（PDF／388KB）