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産学公連携講演会「革新的エネルギー変換技術の実用化と産学連携について」

問い合わせ番号:17037-2611-9964 登録日:2024年3月1日

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「創・省・煉エネ社会の実現に向けて 革新的エネルギー変換技術の実用化と産学連携について」

 現在のエネルギー事情を取り巻く状況は、SDGsやCOP26等の世界的な潮流により、脱炭素化に向けた動きが加速し、これに対応するための社会・経済システムへの変換が求められています。

 東海大学では、環境エネルギー問題の解決に向け、モビリティ技術に関する新規・独創的な研究開発の推進体制(コンソーシアム)を設立し、地域企業とともにものづくりをネクストステージに押し上げる取り組みを進めています。今回は、コンソーシアムの全体像と熱・音波を利用したエネルギー変換が特徴の熱音響デバイスについて、プロトタイプの見学を交えながら講演いただきます。

日時

令和6年3月14日(木曜日) 午後2時から4時30分

場所

東海大学湘南キャンパス 17号館 2階 ネクサスホール

講演概要

 現在、化石燃料由来の廃熱の多くは、未利用のまま、大気中に捨てられています。これらの未利用熱を再利用し、発電や冷却に利用するために、熱音響現象に関する研究を行っています。

 熱音響現象は、音を介することで、熱と仕事の相互変換が行われる現象です。熱音響現象を応用することで、熱を音響パワーに変換する熱音響機関や、音響パワーによって熱を低温から高温にくみ上げる、熱音響冷却機を実現することができます。 熱音響現象を応用した装置は、エネルギー変換部分に可動部品を必要としないために、メンテナンスフリー、ローコストであるという特徴を有します。

 本講演では東海大学における熱音響装置開発状況やプロトタイプの照会を行います。

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第1部 「メソ領域における『流れ』の見える化コンソーシアムについて」

講師 東海大学 学長室(研究推進担当) 部長

総合科学技術研究所 所長・教授 岩森 暁 氏

第2部 「多様な熱源から発電や冷却が行える可能性、熱音響現象を応用した装置について」

講師 東海大学 総合科学技術研究所 教授 長谷川 真也 氏

定員

30人 申し込み先着順

 申し込み

秦野市環境産業部産業振興課 電話番号:0463-82-9646

チラシ兼申込書(PDF/792KB)

このページに関する問い合わせ先

所属課室:環境産業部 産業振興課 工業振興・労政担当
電話番号:0463-82-9646

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