（公社）全日本不動産協会神奈川県本部湘南支部と空家の利活用の推進に関する協定の締結

令和6年11月7日に（公社）全日本不動産協会神奈川県本部湘南支部と「空家等の利活用の推進に関する協定」を締結しました。

空家等の利活用の推進

市では、空家を市場へ流通させることで、空家を減らすとともに良好な住環境の確保と地域の活性化を図るため、令和2年6月から空家バンクを運用しています。
令和5年住宅・土地統計調査の結果では、賃貸住宅等を含めた当市の空家総数は12，290戸と、平成30年の調査より約2，000戸増加した結果となり、市内の空家は増加傾向にあり、今後、さらなる空家数の増加が見込まれると懸念されることから、宅地建物取引業免許を取得している全日本不動産協会神奈川県本部湘南支部とともに、空家等の早期利活用の推進を図ります。

 

協定内容

 協定書では、主に次の事項を定めています。

• 空家バンク登録の推進及び登録物件の周知に関すること。
• 登録物件の売買又は賃貸の契約に必要な事項の調査に関すること。
• 登録物件所有者と利用希望者との交渉に関すること。

協定イメージ図