ドローンを活用した鳥獣対策
問い合わせ番号:16310-6052-4523 更新日:2023年11月28日
ドローンを活用した鳥獣対策とは
里山に近く、鳥獣被害が特に多い地域を選定し、ドローンによる空中連続写真の撮影を行います。その後、データを分析し被害対策地図を作成します。
被害対策地図には、わなの位置のほか、ドローン撮影により明らかになった獣の足跡、作付け状況、植生等の各種情報を反映しており、被害対策地図をもとに地域の特色に見合った対策を地域の農業者や関係者が自ら考える場として各地域で鳥獣被害対策勉強会を開催しています。
令和2年度被害対策地図
北地区 横野地域
上地区 柳川・八沢地域
東地区 蓑毛地域
令和3年度被害対策地図
本町地区 山谷地域
西地区 波多川・欠畑地域
大根地区 北矢名北部地域
令和4年度被害対策地図
上地区 三廻部地域
東地区 谷戸・池端地域
大根地区 北矢名東部地域
鳥獣被害対策勉強会
かながわ鳥獣被害対策専門職員による講義
地図をもとに地元の皆さんでの意見交換
被害対策地図をもとに課題を抽出し、対策を計画
各地域での取組み
横野地域:栗の木の伐採
伐採前
伐採中
伐採後
柳川・八沢地域:放置竹林の焼き払い
焼き払い前
焼き払いの様子
焼き払い後
蓑毛地域:やぶ払い・柿の木伐採
やぶ払い前
やぶ払いの様子
やぶ払い後
効果検証
対策を行った地域については、センサーカメラの設置や夜間のドローン撮影を行うことで取組みの効果検証を行っております。
ドローンによる赤外線撮影で捉えたシカ
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 農業振興課 農業支援・鳥獣対策担当
電話番号:0463-81-7800